JA11のサイドシルをカット その2

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
       

前回助手席側のサイドシルをカットして折り曲げたところで作業終了していますが、そのままにしておく訳にもいかず、作業続行です。

まず、内側に折り曲げてその後L字鋼でも引っ付けようと思っていましたが、どうもいい素材がないのと、見栄えがいまいちなのと、全体をカバーしないと何となく不安なのが手伝って、結局サイドシルカバーを購入する事にしました。

いろいろなサイドシルカバーが販売されていますが、今回は「 NTS技研」の
「ジムニー・ハードカット用ステンレス製サイドシルガードType.2」9600円というのをチョイスしました。

DSC_0533

「ジムニー・ハードカット用ステンレス製サイドシルガードType.2」は注文後3日ほどで程なく到着、箱を開くとステンレスカバー一式、タッピングビス、取り付けの解説のA4の紙一枚という構成です。

早速仮止めしてみようと、先週作業した部分にパーツをあてがってみると

「オーマイガー!!!!!!!!!」

「こっ・・・これ、折っちゃまずいんだ~~~!」

DSC_0458

 

ネットの情報に従って膨らんだ部分を力一杯内側に折っていましたが、「ジムニー・ハードカット用ステンレス製サイドシルガードType.2」では膨らみの部分を上から2cmのところで切断となって要るではありませんか!

すでに折っちゃってるので、ガードをビスで止めるべき鉄板部分が無い!!

かなり焦りましたが、切断しているわけでは無いので、せっかく力一杯折り曲げた鉄板を、今度は棒を突っ込んで元に戻して行きます。
なんとか戻ったけれど、かなりグニャグニャです。

DSC_0534

気を取り直して膨らみから2cmのところを改めてカットしました。
さらにパーツを当てて、内側の切断部分にマークを入れてグラインダーで切断してゆきます。

 

ちなみに先週は高級なディスクを使用しましたが、今週は1枚60円の業物!です。

作業効率はほとんど変わらないので安い奴がおすすめです。

何とかパーツをつけられる状態になったので、さび止めスプレーを拭いた後、パーツを押し当てて中央上部の穴にマジックでマークを入れて、ドリルで穴開け、見栄えを考えて、タッピングビスでは無くリペッド止めとしました。

DSC_0538

あとは簡単、次々と穴をあけてリペッドで止めてゆきます。

 

助手席側が完成!いよいよ運転席側に移ります。

膨らみから2cmの所にマスキングしてカット、あとは先週の通りカットしてゆきます。

やはり2度目ともなると、作業効率は大幅にアップ、腕も上がって別人のような仕上がり、前回の半分ほどの時間でカットは完了しました。

そして左同様にさび止め&ガードをリペッド止めします。

ガードが止まったら今度はコーキングです。

DSC_0008

私は何も考えずにコーキング材の白色を買ってきていたのですが、コーキング材にはいろんな色があるようです。
本来ブラックボディーなので、黒色かアルミ色を選べばよかったのですが、
「まあいいや、あとで黒く塗ろう」と白色でコーキングしまくりました。

コーキングが乾いたらつや消しブラックで塗装、ステンレスパーツは傷防止のナイロンがかぶせてあるので、全ての塗装が終わってからはがす予定です。

 

完成しました。

DSC_0018

 

じゃーん こんな感じです

 

  • by
  • SNSでもご購読できます。

    ad

    コメントを残す


    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    JA11 ジムニーDIYレポート|カスタム 改造 レストア パーツレビューをもっと見る

    今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

    続きを読む