JA11ジムニーのフェンダー内をカット、タイヤ当たりを防止
225/75 16のクラントレックMT2に変えて、ホイールをマイナス25を履かせ、30mmのスペーサーを入れたところ、フェンダー内でタイヤが擦りまくりました。
このままでは危険なので、35mmのボディーリフトをしましたが、さらに安全策をとるためにフェンザー内の加工を行います。
早速作業開始。
ジャッキアップしてタイヤを外します。
オーバーフェンダーも外します。
まず危険なのが、フロントフェンダー後部の突起部分、さらには内側に折り曲げられている部分です。
最初、普通のハンマーでコンコンとたたきましたが、まるで効率が悪いので獲物を変更します。
このでかい木槌で目一杯ドつきまくります。
今度はみるみる突起部分はぺたんこに折れて、すっきりしてゆきます。
元からある突起は処理しましたが、後付けしている「サイドシルガート」が突き出ています。
ここは「ディスクグラインダー」で出っ張り部分を切断しました。
続いてアーチ部分の内側です。
デフォルトだと、タイヤハウスのアーチ部分は軽く斜め下に向けて鉄板が切れていますが、ここも木槌でたたいて織り込んでしましました。
続いて、タイヤハウスの前側です。
ウインカーのケーブルが出ている穴のすぐ後ろあたりは、かなりタイヤがこすった後が残っています。
ボディーにビス留めしてある「ウインカー」を外して、グラインダーで数本切り込みを入れます。
あとは、「打つべし!打つべし!」 木槌とハンマーで、内側をドついてへこましてゆきます。
いい感じでへこみました。
最後にブラックのコーキングを塗って完成です。
コーキングが乾いたので河原に行ってテストします。
ステアリングを目一杯切ってバンプのテスト、今のところ問題はなさそう。
後は本番で、ゴリゴリいいませんように!
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