ジムニーの純正エアクリーナーを改造 その2

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JA11の純正エアクリーナーの蓋を外して、金属の灰皿で蓋をした自作エアクリBOXを以前作成しましたが、その仕様にしてから乗った感じ、かえってトルクがダウンしてしまったため、純正仕様に戻していました。
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考えられる原因としては下の2つ

1.燃調がくるって混合気が薄くなった
2.エンジンの熱気を吸ってトルクがダウンした

そこで1番の対策としては、空燃比調整レジスタを設置し混合気の調整を可能にした。
レジスタの設定は一番燃料の濃い「R6」に設定しています。
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2番の対策としては、エンジン内にパイプを通し、外気を直接エアクリBOX周辺に導入出来るようした。
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対策は万全です。

と言うことで再び以前の蓋オープンエアクリーナーバージョンに変更し、インプレッションです。
ちなみに作成方法は、純正のエアクリボックスの蓋を取り、30cm位の長いボルトを用意、蓋の代わりにフィルターをおさえるパーツ(私の場合、金属灰皿)の中央に穴を開けてエアクリボックスを串刺しにする感じでボルトを通してできあがりです。

以前のようなトルクダウンを感じることなく(真冬だから?)もりもりと下からパワーが出ている感じがします。

今度は成功のようです。

ちなみに、今進めているHT-06タービンへの変更計画で、JA22のターボアウトレットをヤフオクにてゲットしました、3800円でした。

うれしいことにおまけに純正のO2センサーが付属していました。

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(ターボアウトレット 14115-83CA0 楽天価格:新品 7,750円)

(O2センサー 18213-83CA0 楽天価格:新品 31,800円)

JA11にはO2センサーは必要ありませんが、せっかく付いているので空燃比計で付けようかと計画中です。

ちなみにO2センサーは定価31800円の高級品です。

まぁ純正O2センサーなのであまり細かい数値までは図ることが出来ません。
オートゲージあたりの純正センサー流用可のメーターが良さそうです。

こんなの・・

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