ja11ジムニー バンプストッパーをショウワガレージ製に変更してみた

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ブログの更新が1ヶ月以上滞っていました!

 

実は前職を退職し、数ヶ月程度就職活動が忙しく・・・・・

 

と言うことで、久しぶりの更新です。

 

就職活動で忙しいとは言え、1ヶ月に一度程度ヒカリオートレーシング主催の走行会に出席していました

最近はスポーツランド岡山での走行会が多く、いつものスケジュールとしては午前中はまったりと雑談をしたり、広場で軽くシェイクダウン、お昼ご飯を食べてからコースインというパターンを繰り返しています。(初心者も大歓迎、興味のある方はヒカリオートレーシングまで、レッツtel(笑  )

 

と言うことで、その日も午前中は広場のv字で遊んでいたわけですが、・・干渉するんです・・

フロントタイヤがフェンダー内に・・・

 

現在の2号車の仕様は700のmt2ナロータイヤに、(おそらく)キタガワの2インチアップリーフ(多少ヘタリあり)、20mmのまな板製の延長マウントを付けたバンプストッパー(モーターファーム製・ハード)という感じ。

 

フロントフェンダーは30mmくらいカットして拡大、タイヤハウス内の出っ張りもたたいて内側にへこませています。

 

同じチームメートのタイヤもほとんどが700サイズですが、タイヤハウス内に干渉している車両はほとんどありません????

 

リーフがへたっているとは言え、それにしても、かなり干渉して、特に左前のフェンダーで「ガガガガガガ」と音がします。

 

「おかしいなぁ」と広場のV字で左前タイヤを思いっきり縮ませた状態でバンプストッパーがどうなっているのか確認しました。。。

 

すると

なんと言うことでしょう

 

バンプストッパーが、内側にぐにゃりと曲がり、バンプストッパーの役割を果たしていません!!

 

これじゃぁ干渉するわな~~~~~!

 

これは仕様(パーツ)変更する必要がありそうです。

 

そもそもリーフ車のサスペンションをセッティングする場合、の4要素があって、

「リーフ」「シャックル」「ショックアブソーバー」「バンプストッパー」です。

この4つが相まって、サスの味を出しています。

 

リーフで考慮するのは

・何インチアップするのか?
・固めがいいのか、柔らかめがいいのか?(どこのメーカーにするか)
・通常のタイプか、ベルリン巻きか?

 

最近、ヒカリオートで流行っているのか、Kプロダクイツの「スパーネ」、硬さが絶妙で、通常タイプとベルリン巻きタイプが選べて、さらに安い!

しかし、私的には「キタガワ」派なので、多分次にリーフ買うときもキタガワかな?

高さは最近のトライアルはシャコタンブームなので、2インチアップか、高くても2,5inchアップくらい。

シャックルの場合

・ピンからピンまでの長さをどうするか?
・シャックルの形状は?(ノーマルタイプ)(中折れ)(レボルバータイプ)
・ブッシュを入れて、リーフの左右を動かすか、固定するか

 

2号車の場合、フロントはキタガワの中折れシャックルで、ピンtoピンは純正長10mmアップの80mm。(ブレーキホースは100mmロングタイプ)

 

因みにシャックルは純正長プラス20mmくらいまでがオススメです。
それより長くなると、リーフの動きをスポイルしてしまい、かえって足の動き(リーフの動き)が悪くなります。(リフトアップする場合はリーフでのアップが一番!)

ショックアブソーバーの場合

・オイル式にするか、ガス式にするか
・硬さをどうするか(硬め)(柔らかめ)
・ストロークをどうするか

 

ショックアブソーバーは好みや予算によっていろいろありますが、私のオススメは「プロコンプSE9000」!これ1択です!

モンローやファーム等試してきましたが、プロコンプが硬さと性能のバランスが一番マッチしている気がします。一般的にはかたいと言われていますが、個人的な感想としてはむしろ乗り心地がよくなったような・・・・・!

 

そして今回の本題のバンプストッパーです。

 

最初は純正のバンプストッパーを50mmの下駄を履かせて装着していましたが、強いショックを連続して何度も受けるためか、簡単にちぎれてしまいました。

その後装着したのが「モーターファームのバンプストッパー ハード」

犬ション台でテストしたときにはしっかりと役目を果たしていましたが、今回のこの有様となってしまいましたorz

そこで満を持して購入したのが「ショウワガレージ」の大容量バンプストッパーです!

(何、遠回りしてるの!と言われそうですが・・・・・)

 

2個で6千円強とファームのバンプストッパーよりも若干高めですが、その大きさ、太さは雲泥の差!大変期待できそうです。

 

因みにバンプストッパーの役割とは、フレームとホーシングの間に設置され、フレームにホーシングが接触するのを防ぐととともに縮み側での衝撃を緩和します。

 

また、バンプストッパーとホーシングの間隔を調整することで縮み代の調整が可能。

 

リーフ車で足の動きが重要と言いますが、ホーシングは1本の棒のようなものなので、片方が伸びたときは片方が縮みます。

 

中折れシャックルなどを付けている場合、シャックルが広がり、足はかなり伸びますが、そのままではただぶら下がっているだけで、タイヤの力を地面に伝えることが出来ません。

 

重要なのは縮み側で、リーフが押さえつけられることでシャックルが前に押されます、リーフが伸びた状態となりフレームとリーフの間隔が狭くなります。

 

ここで仕事をするのがバンプストッパーで、バンプストッパーを介してボディーの過重がリーフからタイヤに伝わり荷重がかかり、タイヤにトラクションが生まれます。

 

この縮み代を調節するのがバンプストッパーで、トライアル参加車両などは、1Gの状態で既にバンプストッパーがホーシングに干渉している車両も少なくないです。

 

早速ファームの品と比べてみました

形は同じですが、大きさは二回りくらいでかいです

黒光りしたその巨根は男子の憧れか!

上から見てもデカい!

横から見てもデカい

装着してもデカい!

 

と言うわけで、ショウワガレージのバンプストッパーを装着し、スポーツランド岡山にテスト走行に行ってきました!

結果は!

めちゃめちゃいいです!

これまでのタイヤがフェンダー内に干渉していたゴリゴリ音もなくなり、バンプストッパーがしっかりと仕事をしてくれています!

最初からショウワガレージにしとけばよかったorz

さて、次の改造も予定はあるものの、しばらくは新入社員!ジムニーいじりの時間と予算はあるのか!!!!!!!!!

 

2020年10月11日追記

 

結論から言うと、外しました。

この製品がいい悪いと言うより、私のセッティングに対して向いていなかったという感じです。

車高を音いていたこともあり、リーフが縮み切った後も、バンプストパーが踏ん張りすぎてキャンバー時の角度が思ったよりも突いてしまったことが原因です。

 

私のセッティングから言うと堅すぎました、もう少し柔らかい方が2号車のバランスはよくなるだろうと言うことで、結局元のキタガワのバンプストッパーに戻しました。

 

今のところ、このセッティングが2号車には一番いい感じです。

 

 

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    コメント

    1. パノラミック より:

      こんばんは。
      いつも楽しく拝見させて頂いております。
      全然更新されずに心配しておりましたが、その様な事情があったのですね!
      新しいお仕事頑張って下さい!
      影ながら応援させて頂きます!

      これからも気長に楽しみに拝見させて下さい。

      1. ルンルン21 より:

        パのラミックさん
        こんにちは、コメントありがとうございますm(_ _)m

        そうなんです、実は就職活動をしていまして。。。

        ネタは結構あるのですが、忙しさと気分的に
        なかなか更新できませんでした!

        そろそろ落ち着いてきましたので、またどんどん更新してゆきます!

        気長におつきあい、よろしくお願いします!

    ルンルン21 へ返信する コメントをキャンセル


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