JA11で圧力センサートラブル発生
ある日家から30キロばかり離れた隣町に出かけ、用事を済ませてかえっていたときでした。
それまで普通に走っていたジムニー君が、突然アクセルを踏んでも反応が鈍くなり、ぜんぜん吹けあがらない状態となりました。
さらにアイドリンク状態だと2~3000回転くらいで今にも止まりそうです。
エンジン音を聞くと、ブルンブブブブルンブブブルン~という感じでリズムがぐちゃぐちゃ、マフラーからは黒煙が出ています・・・・・・
これは一発死んだかな?
嫌な予感が漂います。
しかし、ここから家まではまだ遠い・・・車載を呼ぼうか迷いましたが、思い切ってこのまま帰ることにしました。
気持ちは既に「一本死んだ・・・エンジン交換かぁ~高くつくなぁ~ファイターエンジニアリングのクラフトマンタフがいいな・・・」などと考えています。
そして約30キロ、となりそうなクルマをだましながら、ようやくいつもの車屋に飛び込みました。
メカニックのにーちゃんはクルマの音を聞くやいなや「いい音してるなぁ~(笑」ですorz
とにかく見て貰うと、メカニックのにーちゃんは「うーん?アイドリングは意外と安定してるなぁ~」とエンジンルームをごそごそ・・・
「あ~これか」といって見せてくれたのは、ホース抜けでした。
圧力センサーのホースが抜けて、燃調が狂っていたようです。
なので、アクセル踏んでも吹けずに、アイドリング時は黒煙が出る・・・・
なる~程納得です
20万円の出費を覚悟しましたが、ホースの交換と工賃で済みました。
古い配管は一度刷新した方が良さそうです。
- 「ジムニーといえばハイリフトジャッキでしょう!」前の記事
- 次の記事「ジムニー 水温を下げる添加剤投入 効果は?」