ジムニー サブラジエーターを取り付け GSX-R1100のオイルクーラーを流用

           

    オイルクーラーの方はなんとなく計画ができたのですが、せっかく落札したGSX-r1100のオイルクーラーを投げておくのももったいないので、サブラジエーター用に流用することにしました。

    DSC_0178

    JA11の冷却系はタービンを冷やした冷却水がラジエーターに戻らずにロアホースからエンジンに流れると言うラインなのでタービンから出てきた水をサブラジエーターで冷やしてやるのは効果的らしい。

    すでにJA22の大型ラジエーターに交換済みで、さらにオイルクーラーも付けようとしているので、さらにサブラジエーターというのも付けすぎのような気もするところですが、もう止まりません。

    とんだ冷却マニアです、もうエンジンを冷やしたくて仕方がないのです(笑

    ラジエーターのパイプライン径は内径10mmなのでサイズもちょうど良さそうです。

    まずはサブラジエーター流用のため、オイルをキレイに洗い流すため徹底的に洗浄します。

    DSC_0161

    ヨドバシカメラで購入したニップルを装着します。

    DSC_0174

    装着位置は向かって左にしました。

    向かって右側にはオイルクーラーのコアが来る予定です。
    まずは、邪魔になるグリル内のフォグランプを取り除きます。

    つぎにホースを付けたコアを付けても、グリルが取り付けできる位置を探ります。

    DSC_0175

    どうやってもグリル内には収まらなそうなので、グリルのメッシュを外します。

    コアを仮止めして、冷却水を抜きます。

    タービンからロアホースにつながるパイプを抜いて、間にサブラジエーターをつけてバンドを締め込みます。

    DSC_0181

    DSC_0180

    グリルを付けます。

    DSC_0176

    フォグランプをどこに付けようかと悩みましたが、グリル下部に金具ごとネジ止めして固定しました。

    あとは、冷却水をもどして、エア抜きして完成です。

    前から見たところ、サブラジエーターが露出してイカツくてなかなか格好いいではないですか!

    早速シェイクダウンです。

    水温計を見ながら、走ってみます。

    水温は約90度で安定しています。

    車を止めてサブラジエーターを触ってみると熱くなっています。

    効いてる効いてる!
    まあ、本領発揮は夏場でしょう。

  • by
  • SNSでもご購読できます。

    ad

    コメントを残す