ジムニー サブラジエーターを取り付け GSX-R1100のオイルクーラーを流用
オイルクーラーの方はなんとなく計画ができたのですが、せっかく落札したGSX-r1100のオイルクーラーを投げておくのももったいないので、サブラジエーター用に流用することにしました。
JA11の冷却系はタービンを冷やした冷却水がラジエーターに戻らずにロアホースからエンジンに流れると言うラインなのでタービンから出てきた水をサブラジエーターで冷やしてやるのは効果的らしい。
すでにJA22の大型ラジエーターに交換済みで、さらにオイルクーラーも付けようとしているので、さらにサブラジエーターというのも付けすぎのような気もするところですが、もう止まりません。
とんだ冷却マニアです、もうエンジンを冷やしたくて仕方がないのです(笑
ラジエーターのパイプライン径は内径10mmなのでサイズもちょうど良さそうです。
まずはサブラジエーター流用のため、オイルをキレイに洗い流すため徹底的に洗浄します。
ヨドバシカメラで購入したニップルを装着します。
装着位置は向かって左にしました。
向かって右側にはオイルクーラーのコアが来る予定です。
まずは、邪魔になるグリル内のフォグランプを取り除きます。
つぎにホースを付けたコアを付けても、グリルが取り付けできる位置を探ります。
どうやってもグリル内には収まらなそうなので、グリルのメッシュを外します。
コアを仮止めして、冷却水を抜きます。
タービンからロアホースにつながるパイプを抜いて、間にサブラジエーターをつけてバンドを締め込みます。
グリルを付けます。
フォグランプをどこに付けようかと悩みましたが、グリル下部に金具ごとネジ止めして固定しました。
あとは、冷却水をもどして、エア抜きして完成です。
前から見たところ、サブラジエーターが露出してイカツくてなかなか格好いいではないですか!
早速シェイクダウンです。
水温計を見ながら、走ってみます。
水温は約90度で安定しています。
車を止めてサブラジエーターを触ってみると熱くなっています。
効いてる効いてる!
まあ、本領発揮は夏場でしょう。
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