マフラーにバッフルを付けて騒音対策をした。
子供が隣町の高校に進学したため、夜10時頃に駅まで迎えに行くことが多くなりました。
弊害が2つ、夜のアルコールタイムが遅くなること、そしてマフラーから発する爆音です。
グランジオのオールステンレスマフラー出口100φというのを装着していて、車検対応品ですが、なかなかいい音がします。
グランジオ[GRANGIO] ジムニー専用 オールステンレスマフラー/砲弾100φ(JA11)
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奥様からは、「純正に戻せ」圧力がじわじわとかかり、実際ご近所さんにもあまり遅い時間にこの音は迷惑かな・・なんて感じも。
しかし、です。
さすがに純正は無しです。もう少し静かなやつに買い換えようとも思いましたが、まずはバッフルを試してみることにしました。
チョイスしたのは楽天で販売している100φ用マフラーバッフル、825円(送料が1,000円orz)です。
インナーサイレンサー 100Φ ステンレス製 汎用(実寸外径約97mm)
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装着前にマフラー内のすすを水洗いします。
特に難しいことも無く、ぞうきんと水できれいになりました。
どの程度効果が出るのか、スマフォの騒音計アプリで計測してみます。
音の大きさの基準を調べたところ下記の様な感じです。
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「60デジベルで静かな乗用車の通る音や普通の大きさの声での会話程度
70デジベルでステレオの音や騒々しい事務所、街頭の喧騒、掃除機の音
80デジベルで電車の車内やピアノの音程度 と言われています。
人がうるさいと感じるのは60デジベル程度からだそうです。」
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76デシベルとなると、やはり結構な騒音です。
そしてバッフルを挿入します。
難しいことは一つもありません。
ピッタリと収まりました。
早速音量チェック。
微妙ですが、約10デシベル静かになりました。
しかし乗った感じ、体感はもうちょっと下がった感じもします。
運転していると、外の騒音がよく分からないという点があるのですが、これで様子を見ることにしましょう!
ちなみによく言われている高回転ののびは確かにちょっと今ひとつになった。
トルクアップはしたような、したような、してないような・・・
あとは静かなタイヤの導入かな?
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