JA11 ステアリングの革の張り替え方
現在使っているステアリング、「ナルディークラシック」
1号車に付いていたステアリングで、引き続き2号車でも使用しています。
いつ誰が取り付けたのか、今になっては知るよしもありませんが、すでにかなりくたびれていました。
少なくても十年以上は握り続けられたきたからか、雨の日にはねちゃねちゃします。
3~4年前に一度丸洗いをしたので、もう一度してみようとお風呂で洗ってみました
すると!10時10分の部分に穴が!
さらにそのまま使っていると、穴はみるみる大きくなっていくではありませんか!
これはまずい、ほっとくと、ウッドステアリングになってしまう(なるか?)
ということで、革の張り替えをしてみることにしました。
Amazonを探すと、ステアリング張り替え用のキットが1000円~2000円くらいで売られています。
「なるほど、こんなのを買えばいいのか」
そして、いつもの中華激安サイト「アリエクスプレス」で同等品を探します。
どうやら合皮だと2~3ドル、本革でも7~8ドルであるようです。
本革、赤ステッチのMサイズを購入しました。7.5ドル(送料こみ)でした。
Amazonと違い、注文後2週間くらい待たなくてはいけません。
2週間ほど経過したこと、中国よりやってきました。
機械と違い、こんなものならば国産品にこだわる必要はなさそうです。
早速ステアリングに巻いてみると、「ドンピシャ!」サイズはぴったりでした。
古い革を剥いでからつけようかとも思いましたが、サイズ的にそのまま巻いた方がフィットしそうです。
後は付属の針と糸で、すでにある赤色の糸に、糸をくぐらす要領で閉じてゆきます。
作業中、3月頃に我が家に新しくやってきた「コザクラインコ」の「ちゅんすけ」をケージから出して遊ばしていると、ことごとく作業の邪魔をしてきます!
払いのけながら、1時間くらいでようやく縫い付け完了、最後の糸の始末は木工用ボンドで貼り付けました。
我ながら、なかなかのできです!
ボロボロのナルディーが生まれ変わりました!。
装着して試してみます。
最初、微妙にブカついているかな?と思いましたが、2日ほど経過したら革が縮んだのか遊びがなくなり「ピチッと」しました。
今までより一回り太くなったのですが、私は手のひらかが大きいので、すごくいい感じです。
いいですね。参考になります。
新品のように生まれ変わりました♬