ジムニーオイル漏れ修理、ワコーズ Q-FIX クイックフィックスを使ってみる

           

    オイル漏れが止まりません。

    ラスボスと思われた「リアクランクリール」の交換後もあいかわらず、だらだらとオイルが漏れ続けています。

    こまった、

    こうなると、考えられることとして、オイルパンとエンジンの設置面に問題があり漏れている。。。。

    オイルパンを外す際、結構ハンマーでドついたりしたので胃がんでる可能性はあります。。

    (まぁ、それ以前からオイル漏れしているのですが・・)

    オイルパンを交換すると

    ならば新しいオイルパンに交換するというのが順当な手段です

    ちなみに品番は「115A-11510-82C03」価格は8450円です。

    オイルパンの交換そのものはまわりのボルトを抜いて交換するだけの簡単な物ですが(価格を除きorz)問題が1つあります。

     

    JA11のオイルパンは、なぜか、後ろの2本のボルトがトランスミッションカバーに隠れて、アクセスが出来ません、このボルトを緩めるには、トランスミッションを後ろにずらす必要があります。つまり、ミッションを下ろすのとほとんど同じ作業が発生するのです!!

    今月に入り既に3度ミッションをおろしています。

    もう下ろしたくありません!!

    と言うことで、何とかオイルを止めることはできないかと、こんなgoodsを使ってみました

    「ワコーズ Q-FIX クイックフィックス オイルもれを止めるエアゾール A500 内容量40ml」

    価格は驚きの 5,262円!

    めちゃくちゃ高い!

    どういう物かというと、オイル漏れ部分に外からスプレーして、オイル漏れをとめるという魔法のスプレーです

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    ”クイックフィックス”はオイルのもれを外側から止める使い切りタイプの漏れ止め剤です。
    【用途】エンジンヘッドカバー、オイルパン(エンジン・ATF)、タイミングチェーンカバー、デファレンシャルケースの合わせ面からのオイルのにじみ、もれの対策用
    【用途】ウォーターポンプとシリンダーの合わせ面からの冷却水のにじみ、もれの対策用
    【内容量】40ml


    ————

    こいつをオイルパンとエンジンのまわりに噴射してオイル漏れのストップを計ります!

    早速スプレー開始

    蜘蛛の糸のような、ボンドのような液体が噴射され、患部(と思われるところ)を覆ってゆきます。

    しかし、このスプレー、欠点があります。

     

    まずは、使い切り

     

    高価ですが、使い切らなくてはいけません、さらに、容量も40mlと少なめです

    もう一つ、前回のリアクランクシール部分など、患部が露出していない部分には使えません、使う場合は患部を露出させるので、シール交換した方が安くて確実です。

    とはいえ、原因不明の場合、兎に角そこら中に塗布できるので効果があるかもしれません

    と言うことで塗布完了。

    しばらく乾かしてから、前回と同様、20キロくらい走ってオイルも手のチェックを行います。

    最初にきれいに拭いた状態でチェックスタート。

    20キロくらい走って、ミッションケースを確認します。

    漏れてる!!!!!!!!!!!!!!

    orz

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