ジムニーにアイドリングアップスイッチを設置 方法を解説
モーターファームのダウンギア「ロックリザード」をインストールしました。
これまでの30ファーと比べても、遅い!(笑
いい感じに遅いです。
これで戦闘力のアップは間違いなしです。
ダウンギアのインストールのついでに、つたない運転技術をフォローする機能を導入してみることにしました。
「アイドルアップ」です。
アイドリング時の回転数を通常より高くすることで、ダウンギアでの走行時、アクセルに気をとられることが少なくなり、エンストも回避できます。
そのうえ、先人が開発したこの方法ならば、コストはほとんどかかりません!
早速作業開始です。
ただ単にアイドリングを高く保つだけならば、スロットルのアイドリング調整スクリューで設定可能ですが、普段使いには900回転くらいのアイドリングでないと使いにくくなってします。
アイドリングアップスイッチの設置方法ですが、ボンネット内にあるエアコン用のアイドルアップバルブの配線を分岐して、アースをとるだけです。
ボンネットを開けると、バッテリーの隣に鎮座しているのがエアコン用のアイドルアップバルブです。
通常エアコンON時にアイドリングをあげる為の装置ですが、ここに配線をかますことで、エアコンOFF時にもアイドリングをあげることができるようなります。
2本配線が伸びているので、青/赤の方をを分岐します。
ギボシでも、分岐用のコネクタでもOKです。
分岐した配線は、車内に引き込んで、途中のトグルスイッチをつけて、最後はアースします。
配線完了。
早速テスト、スイッチオンです。
スイッチONで900回転から2000回転くらいにアイドリングが上がっています。
ちなみにスイッチOFF時のガタガタ音はエンジン音ではなく、どこかのパーツがびびっている音です(エンジン強化マウントの成果です!)
これで、戦闘力が一寸上がりました!