JA11ジムニー リアホーシングからオイル漏れ修理
エアロッカーも正常に作動するようなり、MKYまで走りに行ってきました。
やっぱ、MKY楽しいです。
満喫したのはよかったのですが、
「ゲゲっ」
お漏らし発見です。
右リアのホーシングの先からオイル漏れ、ギアオイルが漏れているようです。
「あ~~あ、最近何度も抜き差ししたから、なんかしくじっちゃったかな~」
とはいえ、ここのシールは2号車購入後、1度も交換していません、また、半年程前にスパルタンロッカーからオープンデフに変えたとき、プロテクタ オイルシールがホーシングの中に転がっていたことがあります。
どうやら、右後ろプロテクタ オイルシールもすでに無い状態、丁度替え時でしょう。
Contents
オイルシールの交換
用意するのはこの2つ
プロテクタ オイルシール 品番43588-73000
オイルシール 48X62X9 品番09283-48007
さて、オイルシールを交換するには、例の作業が必要です。
この数週間で3度目のドライブシャフト抜きです。
正直もう飽きました・・・
とはいえ、オイルダダ漏れ状態なので、また今度ともいきません。
観念して、作業開始。
今回は片方のみなので、右後ろを高く上げて、ギアオイルは抜きません。
しかし、ブレーキラインの抜くのはまたもや必要です・・
めんどくさい・・
そんなこんなで、右のドラシャを抜きました。
オイルシール登場です。
オイルシールをとるのに私が重宝して使っているのがこれです。
このプライヤーがあれば、大概のオイルシールは簡単にとれます。
実際、今回もいともたやすくとれました。
向きを確認してオイルプロテクターを入れて、シールを打ち込みます。
シールの打ち込みには、もちろんこれ!
ジムニー用万能特殊工具 塩ビパイプ継ぎ手です。
こちらのやはりサイズがジャストフィット!神がかってますなぁ~
シールの打ち込みが完了したので、ドラシャを入れて、元に戻します。
あとは、恒例、ブレーキのエア抜きです。
通常2人でしますが、私の場合、アストロプロダクトの ワンマンブリーダータンクをつかって一人でしています。
マスターシリンダーにブレーキフルードをたっぷり入れて、左リアのブレーキのブリーダープラグを緩めてワンマンブリーダータンクをつなぎます。
5回ほど、勢いよくブレーキペダルを踏んで、ワンマンブリーダータンクのホースをチェックします。
まだ、エアがホース内にたまっています。
再びマスターシリンダーのタンクをブレーキフルードで一杯にして、5回ほど勢いよくブレーキペダルを踏み込みます。
再びワンマンブリーダータンクを確認。
今度は、ワンマンブリーダータンクのホース内にエアはなく、ブレーキフルードで満たされています。
Ok
ブレーキのエア抜きも完了です。
この作業も、もう等分したくない。。