ジムニーのステッカー剥がし
本日はステッカー剥がしである。
ジムニー君のボディー両サイドには「Scott」という当時のグレード名のステッカーが貼ってあるが、19年選手と言うことも有り、すっかり色があせていて非常に見栄えが悪い。
そこでステッカーを剥がしてしまおうとしたのだが、19年間張り付いていただけのことは有り、手でむしろうとしても全く歯が立たない。
NETでステッカーの剥がし方を検索してみると、市販のステッカー剥がし剤が良い、灯油が良い、ジッポーオイルが良いなどという書き込みを見つけ、ステッカー剥がし剤と灯油を試してみたが、いっこうに効いている気配がない。
最強のツール
さて、どうしたものかと思って探していると、NETで「トレーサー」と言うものを発見した、ドリルや電動ドライバーの先端に装着する消しゴムのお化けみたいなもので、これをつかうと、ボディーを傷つけることなく、ステッカーのみをそぎ取ることが出来るらしい。
そこで「トレーサー」を探して近所のホームセンターやカー用品店を何軒か探したが残園ながら発見することが出来なかったため、amazonにて注文、2日後なんと沖縄からやってきた。
早速電動ドライバーに取り付けて作業開始!したが、弱い!ドライバーのパワー不足かステッカーが剥がれるには剥がれるがちょっとの部分にものすごく時間がかかる。
なので友人にコンセント型の電動ドリルを借りにいきサイドチェレンジ!
今度はすごい!みるみるうちにあれだけ頑固に粘着していたステッカーが削れてゆく。
10分ほどでボディー両面のステッカー剥がしが完了、ボディーにも傷一つ付いていない!これはいいアイテムを見つけたものだ、このあとの家の引っ越し後の掃除にも役に立ちそう。
注意点としては、消しゴムだけに消しかすがでるが、非常に細かい粉のようなかすが発生し、今回の作業ではマスクを装着せず行ったためにかすを吸い込んだのか気分が悪くなってしまった。トレーサー作業を行う際は必ずマスクを着用しよう!
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