ja11 ジムニーのリアナンバーを移動
DIYで車をいじりたい病が発病している。
なので今日も何かいじらないとたまらなくなる。
よし!ナンバーを移動させよう!!
JA11のリアナンバーと言えばバンパー下からリアゲートのスペア対あの横に移動するのが定番である。
ナンバー移動用のキットもいろいろと売っていて、安いのは2500円くらい、高いのは1万円くらいである。
しかし、いまから注文していては、今日の作業が出来ない!
え~い、やっちゃえ! と、あまり後先考えずに作業を始めてしまった。
まずはリアゲートにある大小2枚のふたを外してみる。
小さい方のふたには防水用のビニールシートが貼ってある。
この車前のオーナーは何者か知らないが、よくよく見るとそこら中にドリルの穴が開いている。
リアゲートにも大きな金属のふたの上の部分に平行に10cm間隔くらいでドリルの穴が開いている。
何を付けていたのだろう?スピーカーでも付けていたのかな?
とかおもいながらも、どんどん分解する。
次にリアバンパーのナンバーを外すと、くろい純正のナンバーブラケットがついていたので、ブラケットも分解する。
「このブラケット使えるかな?」
ナンバーの取り外しが楽になるかも・・
と思い立ち、リアゲートにブラケットをあてて取り付け場所をだいたい決めると、あまり後先考えずにいきなりドリルで「ガガガガガガ~~」と穴を4個もあけてみた。
そのごブラケットを仮止めして、ナンバーを付けてみると、
あっナンバーのねじが長すぎて締まらない!
しまった、ブラケットとボディーの間が短すぎる・・・・
もうこうなったら、穴開けろ!!!!
とさらにナンバーのねじを逃がす穴をリアゲートに開ける。
バンパー下のナンバーのステーは不要なので上に上げたり下ろしたりしてねじ切った。
リアバンパーを外すのが面倒くさかったので、外さずに作業していたが、今回ナンバー灯は純正品を使わないと後々が無いので部品をとらなくちゃいけない。
渋々バンパーを外す。
バンパーはリアのコンビレンズを外して、あと左右3カ所ずつのボルトを緩めると外れる。
そしてナンバー灯を確保。と思ったら、なんかナンバー灯、おしりが長い・・・
取り合えず外そうとするも、ボディーアースのねじに回る気配がない。
crcを吹きかけて粘るがねじをなめそうになったのであきらめて線のみニッパーでカット。
そのご、ホームセンターで2.5mくらいコードを買ってきた。
さて、ナンバー灯の取り付けがだ、これはまいった。
ねじ位置より下が直径2cmくらあっ、ぽんずけが出来ない。
いまさら社外品のナンバー灯を付けようにも、すでにいろいろとしてしまっているので、取りあえず元に戻すことも出来ない・・・
おーまいがー!
ダイソーに出かけていって、ステーになりそうなものを物色するが、なかなかいいものが見つからない。
しゃあない! 直接付けよう。
仕方ないのでまずドリルで穴を開けたあと、やすりで穴を広げて行く作戦をとった。
しかし、作業している場所がアパートの駐車場で、けたたましい音を立てながらのやすりがけの作業は大人として問題がある。
なるべく音を立てないようにすると、いっこうに穴が大きくならない。
こまった、今日じゅうに終わるかなぁ・・・・
その後やすりをあきらめ、バールを突っ込んで穴を広げて行く・
格闘すること30分くらい、ヤット目標の大きさになった。
純正のナンバー灯は2個あるが、今回は一個のみ使用する。
ナンバー灯のおしりはひょうたん型なので、上の出っ張り部分をやすりで作って完了。
取り付けてみるとこれが思いの外いい感じになった。
社外ナンバー灯よりかなりおしゃれ感が強い!
そして、純正のブラケットを付けようとすると、あ!ナンバー灯が下過ぎた・・・・・
5ミリほどどうやっても干渉してしまう
しかたないのでブラケットはあきらめて、ナンバーをじか止めする。
ブラケット用に開けた4個の穴が無駄になった・・・・orz
さて、あとは電気配線で終了、あと一歩だ。
配線はもともとのナンバー灯の配線から延長し、バンパーの裏を通してリアゲートのヒンジ側のゲート下のあった穴からコードを通し、ナンバー灯に接続、マイナスは適当なねじに巻いてボディーアースにした。
光るかな?
「ぴかり」
OKだ。
これが
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