ジムニー(ja11) スコップホルダーを自作
高校生の頃だったと思う。
近所にジムニーがよく止まっていてかっこいいなぁ~と眺めていた
そのジムニーは赤いマッドフラップを付けて、スペアタイヤのうえにシャベルがついていた。
おもえば今やっているジムニーカスタマイズのベースはこの車両の思い出だろう。
と言うことで我がジムニーも当然のごとくシャベルを背負わなければならない。
ちなみに関東の方ではシャベルのことを”スコップ”と呼ぶらしい、西日本でスコップと言えば、園芸なんかで使う片手でもつ小ぶりの奴のことをさす。
しかしジムニーの後ろにシャベルを付ける金具を「スコップホルダー」とよぶので、うちでもスコップホルダーとよぼう。
スコップホルダーの構造は簡単で要は棒を伸ばして適当な金具でシャベルを止めるだけ、市販のものもいくつもあるが、こんなものは端から既製品を買うつもりはないので自作となる。
スコップホルダー&オールステンレススコップSET |
ところで、タイヤをクリーピークローラーに、ホイールをオフパフォーマーに変更しているのだが、残念な事に背負っているスペアタイヤはテッチンホイールにラジアルタイヤなので、タイヤカバーを外してしまうとなんだかかっこわるい、なのでスコップホルダーもタイヤカバーをした状態で付けるのがベストである。
しかし良くある単菅用のクランプを使用したDIYのスコップホルダーはスペアタイヤの金具に付けるためタイヤカバーが付けられない、もしくは穴を開けなくてはならない。
しかし、僕としては今のタイヤカバー付きのシルエットも気に入っているため、違う方法を考えてみた。
ジムニーの背面をじっくりと検証した結果、取り付けはリアゲートの上側のヒンジに決定!
早速ホームセンターにくりだし、それらしい金具を購入する。
L型の金具一本と水道管を止める金具を2組、ステンレスボルト(M8×40mm)2本、合計で1000円くらい。
あと銀色のシャベルを一本購入。
あとはちょちょいと組み立てて所要時間10分ほどで完成
問題はシャベルを取り外すのにボルトを4本も緩めなくてはならないこと!
(ほとんど使うき無しのなんちゃって仕様だ!)