キングピンのシム抜き で シミー対策
シミー対策
がっちがちに堅い増しリーフから、しなやかなキタガワリーフに交換して以来、ハンドルがたがた病に悩まされている。
いわゆる「シミー」という現象でこれまたジムニーの持病の一つ。
低速では問題なく、私の場合は60KM位から揺れ出し、80キロくらいにはもうかなりガッタガタだ。
この症状が出た場合、ほとんど原因は「キングピンベアリング」らしいが、今回はキングピンベアリングを締め付けている金具に入っている「シム」を抜くと良いらしいと言うことで早速作業してみる。
タイヤを外して、、
ブレーキキャリパーを外して、、、
金具を締め付けている4本のボルトを外し、、、
シムを抜き、、、、、
周りをきれいにしてゴミを取り、、、、
液体ガスケットを塗り、、、、、
金具を戻して、、、
ボルトを締めていたら、、、
「バキ!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ボルトが折れた!!!!」
こんな場所で!
洒落にならん!!!!!
そ~と金具を外し、折れたボルトを確認すると
頭が5mmくらい出ている、
「これを何とかするしかない!!!」
まずは556を噴射!!
プライヤーでゆっくり回してみると、、、、
回った!!!!!!!!!!!!
取れたー!!!!!!!!!
良かった。
ホームセンターでM8-2cm-1.25ピッチのボルトを買ってきてねじを全て交換、
反対側も同じ作業をして、念のためねじは新品に交換。
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