JA11の右下がりを修理-リーフの左右を交換

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
       

増しリーフからキタガワのリーフに変更後、走破性は劇的に上がりました!
しかし、問題発生、

どう見ても右下がりになっています・・・・・

ヤフオクでゲットのキタガワリーフ、「へたれ無し!」って書いてあったのに。。嘘つきorL
(リーフは消耗品、これに懲りて次回からは新品を買います、涙)

交換後、「気のせい!」と自分をだましてきましたが、重い腰を上げて左右の高さを計ってみると、ボンネット下までの高さが、右93cm、左97cm  4cmほど右下がりになっています(涙)
image

image

知ってしまうと、もう気になって仕方が無くなります。
せっかく(中古だけど)買ったばっかりだしと、左右のリーフを入れ替えてみることにしました。
日曜日、朝っぱらから作業開始です。
まずは、下に潜り込んでピボット、Uボルト、シャックルの各ボルトを軽く緩めます。
二ヶ月前に、車屋でリーフ交換をしてもらったばかりなので、どのボルトもすんなり外れてくれます。

各ボルトを軽く緩めたら、ジャッキアップしてフレームにウマ(ジャッキスタンド)をかけます。

DSC_0375

DSC_0378

DSC_0380

このために「コーナン」にて激安のジャッキスタンド(1,980円)を購入済みです。
シャックル横のメインフレームにウマをかけようとしたら、ウマの高さが全然足りません。
仕方なくフロントのピボット横あたりにウマをかけます。

左右ウマがかかったら、フロントのタイヤを両方外します。

ホーシングを油圧ジャッキで支えて、Uボルト、シャックル、ピボットの順で外してゆきます。

そして、片方のリーフを外した瞬間、ジャッキで支えていた、フロントのホーシングが落下!
ドライブシャフトを覆っているゴムブーツを引きちぎって外れてしまいました!
(次回からリーフを外すときはゴムブーツを外してから!)

オーマイガー!!!!

仕方なく、そのまま作業続行。

両方にリーフを外し、比べて見たところ、若干右側の方がそりが弱い気が・・・・

左右を入れ替え、リーフを取り付けます。
ピボット→シャックル→Uボルトの順で取り付けてゆきます。
Uボルトは若干開きぎみで穴に入りにくいのですが、力の限り押し込みます。
リーフ取り付け時に、ホーシングを片方ずつ油圧ジャッキで持ち上げて、リーフの上の乗せてゆきます。

両方のリーフの取り付けが終わったら、(下に潜るのは怖いので)ホーシングの片方を引っ張りながら、ドライブシャフトをはめてゆきます。(結構すんなりはまりました。)
後は、タイヤを取り付けて完成!
左右の差を計って見るとひだり97cm、右95cm、3cm回復しました!

DSC_0371
見た目もほぼわからなくなってグッドです。

  • by
  • SNSでもご購読できます。

    ad

    コメントを残す


    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    JA11 ジムニーDIYレポート|カスタム 改造 レストア パーツレビューをもっと見る

    今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

    続きを読む