JA11、インタークーラーレス仕様に改造してみた
20年くらい前ホンダのビートに乗っていた。
超高回転NAエンジンで5000回転~7000回転くらいがおいしいところで、レスポンスも最高によかった気がする。
そして最近のジムニー君、車としての魅力はビートに匹敵するかそれ以上とおもう、エンジンF6Aも堅牢でうちのJA11に関しては既に22222キロ!以上走っているが、元気そのものだ。
しかし、「レスポンス」に関して言えばターボエンジンであるし、元々のエンジンの性格がまったく違うとは言え、レスポンスはたいしてよくない。
なんとかもう少しレスポンスアップできないかな~
ということで、巷の記事でたまに見る「インタークーラーレス」を試してみることにした。
(after)
(before)
インタークーラーレス、とは要はインタークーラーを取っ払って、ターボチャージャーから直接スロットルにパイプをつないでやる。
ジムニーのでかいインタークーラーを通らずに空気がスロットルに入るので、レスポンスがあがるというのだが。
さて、改造は至って簡単、まずはホームセンターで直径38mmの金属製ホースジョイント(280円)を購入、38mmのパイプを切ってもいいが、パイプだと返しを作らないと抜けてしまう場合があるらしい、その点ホースジョイントには最初から返しがついているし、なんと行っても安い!
あとはインタークーラーをはずして、インマニの向きを変えて写真の様につなぐだけ。
38mmならばピッタリとはまります。
(オイルキャップを塞いでしまっていますが・・・・)
これでインタークーラーレス完了です。
材料費は280円、作業目安は5分~10分くらい。
さて、早速テストしてみましたが・・・・・
乗った感じ、まったく変わりません、変化無し、効果ないならばインタークーラーついてた方がいいや、という感じで元に戻しました。
雑誌の記事では効果有りと言う人もいるので、個体差もあるのかな?
- 「ジムニーサンルーフ化の続き」前の記事
- 次の記事「バンカット完成予想図」