JA11ジムニーのフリーホイールハブのメンテナンス

           

    お正月ですが徳に外出の予定もなかったので暇つぶしに車の整備をしていました。

    まずは前々から気になっていた右側のフリーホイールバブです。

    左は問題無いのですが右側は、切り替えがめちゃくちゃ堅くて時にペンチがいるほどでした。

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    早速頭のカバーを外します。
    カバーを外してのメンテナンスの場合、タイヤを外さなくてもOKです。

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    私の場合、フリーホイールハブをばらすのははじめてだったため、念のためタイヤも外して作業をしました。

    頭のカバーを外すと中のスプリングや切り替え用の金具にアクセスできます。
    通常、この中はグリスで満たされているらしいのですが、あけてみると脂分がまったくありません、からっからの状態で、レバーが渋くなっていたようです。

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    なるほど、こういう構造で切り替え出来るのね~分解すると構造がよく分かります。

    一通りいじった後、たっぶりとグリスを注入して蓋を閉じます。

    切り替えレバーを回してみるとクリッと軽く回りました。
    続いてもう一つ前から気になっていた部分に手を入れます。

    メーターとセンターパネルの間のジャバラっぽいデザインの部分です。
    ここがなんとなく安っぽいし、劣化により白っぽくなり、見た目がよろしくありません。

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    先日センターパネルの蓋を作った際に余ったアルミの板でカバーを作成しました。

    幅は約34mm、先端はちょっと絞って30mmくらいの長細い板を作り、現物合わせで曲げます。

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    あとは、表面をやすり掛けし、足付けをしてつや消しブラックで塗装しました。

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    こんな感じです。

    取り付けて完成。

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    地味なパーツですが、ちょっとだけ見た目が向上しました。

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