ジムニーJA11のボンネットダクト大型化
ja11のボンネット上にちょこんと乗っているインテークダクト、インタークーラーにエアを送り込む重要部品です。
エンジンのトータルチューンをめざす場合はインタークーラーも高効率の物に変更したい所ですが、ただ購入して取り付けるだけでは面白くないし、結構なお値段がする物なので、ボンネットのインテークダクトの開口部を広げて大量の空気をインタークーラーに送り込んで見ることにしました。
ダクトも社外品がいろいろと販売されていますが、今回はお手軽に既存のパーツを加工して取り付けて見ます。
まずボンネットからダクトを外し、真っ二つに切ります。
ちなみにアングルの骨の長さは500mm。
固定には3Mnoボルトです。
あと、50cm×45cmのPET樹脂の板(1380円)を用意して、骨の上からリベットで固定してみました。
なんとなく湾曲しています・・・・
取りあえず形にはなったので、つや消しブラックで塗装して、ボンネットに穴を開けて仮組みしてみました。
う~ん・・・・
思っていた通りではあるけれど、なんとなく微妙~~~
あとは広げたダクトにインタークーラーに風邪を送り込むための風導板の設置、それに
なんとなく波打っているのでそれをなんとかすることです。
ドライヤーであぶればPET樹脂表面の波打は解消できるかな?
本日はタイムアップなので、仕上げは次回に続く
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トルクアップで燃費向上‼︎最高ですね。自然とアクセルを踏む加減が減ったって事ですかね?僕はスコップホルダーならぬ草刈機ホルダーを作って装着しました。草刈機のエンジンかければ5馬力アップです(笑)田舎の地区内でしか役目は無いですけど・
しょうちゃんさん、こんにちは
調べてみるとメーカー製スロットルチャンバーで燃比効率アップを結構唄ってますね♡
うちのJA11はキンチョールチャンバーとよほど相性が良かったのか、燃費アップにとても効果があったようです。
トルクのアップはブラシーボ効果なのか、本当にアップしているのか、実際に測定をしていないので分かりませんが、家の近くの坂道で何時もだと二速で途中で吹けあがってしまい、三速にシフトアップしたときに微妙にトルク不足を感じていましたが、ぐっと前に出てくれる気がします。
いろいろと調べてみると、スロットルチャンバーを付けた際に、実際にトルクアップするのでは無く、ピークパワーがアクセスオン後早めに訪れるため、トルクがアップしたような感覚になるそうです。
燃費アップの原因は、必要な早さに達する速度が上がったことで、スタート時などのアクセルの踏み込み量が、今までよりも控えめでも同じ速度に達することができるからの可能性が高いとか何とか。