ジムニーに空燃比計を追加しました
仕様変更後の対応
HT-06タービンに交換した際に、ターボアウトレットをJA22用に変更しました。
パーツはヤフオクでゲットしたのですが、その際、O2センサーがターボアウトレットにひっついてやってきました。
当初は使っていませんでしたが、せっかくあるのでと言うことで空燃費計を付けてみることにしました。
まずは配線ですがJA22用のO2センサーからは4本のコードが伸びています。
白色2本はヒーター用、もう2本がセンサー、黒がアウトプット、灰色がアースです。
ヒーターはエンジン始動時にセンサーを急激に暖めて、エンジン始動後すぐに正確な数値が出るようにするためのものなので今回は使用しません。
今回の目的はダッシュボード内の4連メーターの穴を一個埋める事なので、実用性は二の次のファッションメーターでOKとします。
メーター購入
メーターはいつものアリエクスプレスで12ドルのEPMAN Air-fuel ratio meterをチョイスしました。使うセンサーがナローバンドの純正センサーなので純正センサー対応簡易空燃比計です。こんな処でしょうか。
このEPMANと言うブランド、アリエクスプレスの安物Carグッズには大量に出てきます。
日本国内ではほとんど見かけることはありませんが、アメリカのAmazonなどではチラホラと出てきます。
EPMANのホームページを見ると、オーストラリアのカーパーツサプライヤーと紹介しています。
商品の多くは日本でよく見る台湾メーカーのautogaugeのものと同じなので、autogaugeがOEMで生産しているのか、その逆かと言った処なんでしょうか?
取り付け
4連メーターは前回制作したアルミ製のものです。
当社地金のままでしたが、マットブラックで塗装してみました。
ぐっと引き締まった感じになりました。
ちなみに一番左はダイソーでゲットした時計です・・・
配線をしてエンジンON!
メーターはしばらく10.0で点滅したあと、11.0~11.7と行った数値を示しています。
理想値は14.7だそうですが、まぁ実質はこんな処でしょうか
過去に制作した空燃比コントローラーのつまみを回すと面白いように数値が変わります。
体感はほとんど出来なかったのですが、数字ででるとセッティングも可能になりいい感じです。
こうなると、センサーもワイドバンドのものが欲しくなりますね~~
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