JA11c 2号車、トライアルデビュー戦、そしてミッションオイル漏れ

           

    HiTOS2017エキスパートカップシリーズ & チャレンジカップシリーズ
    本日 3月19日、ヒカリオートの中村社長に「19日にTAMADAにいこ~~」と気軽に誘われ、走行会かな~と気軽に参加表明

    現地に着いて「 HiTOS2017エキスパートカップシリーズ & チャレンジカップシリーズ」への参戦と知りました・・・・
    オマイガー
    今回はその参戦日記など。

    19日、いよいよ2号車の走行会デビューだぜ!と気合いをいれて、最終整備にかかります。
    まずは、ヤフオクでゲットしていた「ピポットガード」の取り付けです。

    フレームに4個の穴を開けて、ガードと裏板で挟み込み、ボルト4本で止める構造。

    穴さえ開ければ特に難しいことはありません。
    付属の裏板をフレームに当てて、ボルト穴をマジックでマーキング、
    ポンチでマークした印のセンター付近に印をつけてドリルで掘ってゆきます。

    穴が開いたら、さび止めの塗装をして、ガードを取り付けて終わり~と思ったら、付属のボルトの長さが足りません!
    仕方なく、手持ちのボルトで対応、所々長さが違いますorz
    そのご、1号車につけていた「キッカーショック」を移植します。
    2号車には「キタガワ」のステッカーの貼られたショックが4本取り付けられていますが、見た目はさびさびで、効いているのか不明のため、取り外してテストを行いました。

    結果はOK、激しい劣化はなさそうです。

    バッテリーのプラス側の配線がごちゃごちゃしていたのでエーモンの電源取り出しターミナルを取り付けてすっきり!


    取り付けのメニューはこれで一段落、後はお化粧です。

    全体的に水垢で黒ずんでいたので、コンパウンドで隅々まで磨いてゆきます。
    1時間近くみがいた後、左右のドアがどうしてもステッカーの貼ってあった部分とそうでない部分で色が違うため、スムレーで再塗装を行いました。

    まずは、600番のペーパーで全体に足付けをしてゆきます。

    隅々までできたら、ドアノブやキーシリンダーにマスキングをします。
    準備できたら198円のスプレーで塗装・・・・・
    安物のせいか、なんだかうまく色が乗りません・・・
    「そうだ!」とこのあいだ購入したヒートガンでカンを暖めながらスプレーすると、圧が上がったのかいい感じで噴射してくれるように!

    冬場の塗装にはヒートガン!おすすめです!

    両方のドアの塗装も終わり、ワックスを投入です。

    1号車はつや消しブラックだったので、車にワックスをかけるのはかなり久しぶり、ワックスを塗って、20分ほど乾かしたら吹き上げてゆきます。
    「おおおおお~~~!!」

    ボンネットが光ってる!

    やはり、車がきれいになると気持ちが良いです。

    いい感じにきれいになったので、TAMADAをまえにテスト走行です。
    実は2号車になってから、まだ一度もダートコースを4WDで走っていません。

    車を河原に持ち込んで、しばらく全開走行してみました。
    いい感じです。
    そろそろ夜も更けてきたので明日のtamadaに備えるために帰還です。

    なんせ、待ち合わせ場所は広島の小谷PAに朝6時集合です。私の家から小谷PAまで約2時間かかるので3時30分には起きなければなりません。。。
    はっ早い、つらい・・・
    車をガレージにおいて、終了っとおもったら、「おや?」ガレージの床に怪しいシミが?
    車下に潜ってみると、ミッション付近からオイルがしたたっています。

    「ありゃりゃ?どうした?」

    とりあえずウエスでふいて明日の朝様子を見ることにします。
    そして、あさ、3時30分、寝ぼけながらスタート、

    しばらく走った後、「あっと、昨日のオイル漏れどうなった?」と思い出して、停車してミッションを確認しました。

    やはり、漏れています。
    「う~~ん、ミッションのオイルシールかな~?」

    昨日の全開走行以降、漏れ始めたようです。
    これから広島まで200KM、どうしようかと悩みましたが、にじむ程度だし、みんなに見てもらった方が原因の特定しやすいし、ということで決行することにしました。
    小谷PAに到着したのは5時40分頃、まだ、だれも着いていないようです。
    そして6時5分頃、ちょうど夜明けとともに「ヒカリオートレーシング」の面々が現れました。

    今回は私と中村社長、福島氏、その後現地集合で加藤氏の4名です。

    早速オイル漏れを相談、おそらくミッションのオイルシールだろう、とのこと

    あんまり減るようだと、応急処置として「エンジンオイル」ならもってるから
    と力強いお言葉です。

    ちなみに、エンジンオイルを混ぜでも応急処置ならOKのようです。(ホンダ車はギアオイルもエンジンオイルと一緒らしい、その後整備は必要ですが)
    合流後、東広島インターから下道に降りてしばらくするとスポーツランドTAMADAに到着です。
    そして冒頭の事実を聞かされ、しばらく固まった後、車検です。
    私の車の場合、キンチョールチャンバーや諸々パーツは問題なしでしたが、4点式シートベルトの後ろのアンカーで物言いがつきました。

    アンカーポイントが前過ぎて危険とのことです。

    とりあえず、次回までの修正ということでOKとなりました。
    とはいえ、今一番気になっているのはミッションオイルです。
    車検後、ミッションオイルの上の蓋を外して指を入れてオイルの量を確認します。

    漏れ続けてはいますが、指を入れるとすぐにオイルの感触、ほとんど減っていないようです。
    そして試合開始、

    中村社長、主催者に私は完全な初体験と紹介してくれていたので、すごく親切に教えてくれます。

    (実際、過去1度大会経験ありですが、車も違うし、初めても場所で、しかも2回目、全く初めてといってもたいした違いはないでしょう)

    会場で、超いけてるオフロード軽トラを発見!思わずパシャリ!

    そして結果ですが、惨敗です。

    ビリ尻でした・・・・・

    試合内容に関しては詳しく書きませんが、ルールは前回の「チャイナカップトライアル」と基本的に一緒、心の準備が全くできていなかったから(言い訳)バックしまくり減点されまくりでした。
    そして、腕はおいといて、車もいろいろと課題が見えてきました。
    まずは、タイヤがフェンダーに干渉しまくるので、フェンダー内の突起をなんとかしなくてはいけません。
    そうそう写真はありませんが、一度横に転倒したので、ドアミラーが逝きました(涙
    ボディは無傷でした。
    オーバーフェンダーは外していたので問題なし、(外しておいてよかった~~~~)
    課題だったV字は新しいタイヤを広いトレッドのためか、すいすいクリアできました!
    そして、なんといってもLSDがほしい。

    あと2LOやダウンギアもほしい・・・・・
    試合終了後、ヘトヘトにって帰路につきます。

    午後7ごろ、自宅に到着。

    ビールを飲んで、反省会を一人でしながら本日は就寝です。

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