ジムニーのさび取り&シャシーブラック方法
さび取り
いろいろと手を入れている2号車ですが、パーツをつけるのと同じくらい重要なメンテナンスが残っていました。
「さび取り」です!
2号車、1号車に比べて、さびがひどい!
さすが幌車、いろんなところがさびています。
ボディ表面は比較的きれいですが、トランクの端やフロア周り、車体の下回りなど、かなりの部分さびが広がっています。
今回は、ホムセンで購入した「KURE サビ取りクリーナー」を使ってさび退治を行いました。
まずは一番目立つフロント回りバンパーステー周辺です。
説明書の通り、ジェル状の液をさびに塗って5分~10分してから拭き取ってみます。
「え~~全然とれていない!」
もう一度塗布したところで、別のようで2時間ほど空けて帰ってきたら
なんということでしょう!きれいに落ちています。
どうやらこのさび取りは「べったり塗って」「1~2時間置く」とさびが落ちるようです。
さび取り後は水かぬるま湯で拭けとあります。
私の場合、マジックリンで拭くときれいに落とすことができました。
塗布開始
そうとわかれば、とにかくそこいら中のさびに歯ブラシで液を塗って回ります。
結構な箇所に塗布しましたが、一本でわりと使えます。
目立つところを一通り塗りおえて、2時間待ちます。
待っている間に、2号車最大のさびポイントに取りかかります。
リアトランクの端っこ、、見事に広範囲でさべて盛り上がっています。
ここは、液では手遅れっぽいので、まずはグラインダーでさびを削ります。
ある程度削ったらようやくさび取り剤を投入します。
2時間後
塗布前
塗布後
塗布後
すごくきれいになっています。
一番大きいさび後は液塗布後、黒っぽくなりました。
マジックリンでさび取りを落としてゆきます。
シャシーブラック
大体きれいになったら、シャシーブラックを投入します。
2号車は白ボディーで、フレームも白色です。
汚れも目立つし、さびも目立つのでシャシーブラックで防錆対策を行います。
あと、ボディー下が真っ黒になることで、目ためもシャープになるはずです。
ウインチやバンパーを外します。
タイヤも外してマスキングをします。
準備できたらどんどん塗ってゆきます。
ぐっと男前になりました!
荷台は白色で塗装して防錆対策をします。
まっしろ~~~
シャシーブラック3本、白スプレー2本、クリア1本で完了!
かなりきれいになりました!