兵庫のAKでパーツインプレッション♪

           

    兵庫県のAKに行ってきました。

    1号車廃車の原因となった場所ですが、クロカンステージとしてはダントツに楽しい場所です。

    参加車両は10台、スマホを忘れていったので、写真がありませんorz

    今回は、最近の各種取り付けたパーツのインプレッションです。

    LSDのインプレッション

    まずは「LSD」。

    素晴らしいパーツです!(今更ですが)

    これまで、ず~~~~~~~~~~~~と、オープンデフで山々を攻めてきましたが、走りが変わりました。

    オープンデフの場合、厳しいラインでも、ちょっと無理目にアクセルONで軽々とくりしてゆきます。

    JA11の純正デフですが、とてもいい感じにロックして両輪にトラクションを伝えてくれます。

    AKのロックゾーンやモーグルのポイントもこれまでいけなかったラインを軽々とクリアできました、

    1号車では上がれなかったムーミン谷の左の登りも難なくクリア成功!

    腕が3割増しで上がった錯覚に陥ります!

    電動パワステのインプレッション

    2号車はJA11-2型です。

    標準では油圧パワステも付いていない硬派な仕様ですが、「オモステ」→「油圧パワステ」→「Wパワステ(電動パワステ)」と進化させてきて、特に第3形態で劇的な変化が!!!

    ロックシーンやモーグルなどでは「オモステ」で勝負するにはかなりの腕力が必要です。

    175の純正タイヤならば大して重く感じませんが、225-75の大径タイヤではかなりのムキムキマンでないと操作できないと思います。(私の場合、駐車場から出るのも「よいしょ」といっていました。)

    そして、油圧パワステを装着。

    ようやく普通の車になった感じです。

    日常での使用は全く問題ないです。

    では「Wパワステ」と何が違うの!?というところですが、大いに違います。

    油圧パワステで「ロック(岩場)」や「モーグル(でこぼこ地帯)」に突入すると地形にハンドルをとられ、行きたい場所にタイヤを向けるにはそれないに腕力が必要です。

    しかし「Wパワステ」の場合、たいして力を入れなくても、すすみたいラインに対して、地形にハンドルを取られることなくがっしりと固定できます。

    これにより、前回と比べても相当走破性が上がった印象を持ちました。

    Wパワステ最高~~

    なんと言っても、老齢が近づいている我が身には必須装備!
    体力の衰えてきているジムニストにおすすめです orz

    グラントレックMT2

    このタイヤにしてからもう半年以上たって、いまさらのインプレッションですが(汗

    本当にいいタイヤです。2号車が履いているサイズは「225/75R16」まあまあの大径タイヤ。

    このタイヤ、本当に食いつきがよく、泥はけも良いです。

    1号車に比べて同じAKでも格段に走破性が良くなった大きな要因は間違いなく「タイヤ」です。タイヤがきっちりはたらいてくれれば、結構それだけで結構いけます。

    新品タイヤなら初心者でもそこそこ走れます。。

    しかし、グラントレックMT2の弱点もあります。

    ジオランダーなどと比べても、減りがはやい!

    その分よく、食いついてくれるのですが、減りが早い!

    もう一度言います、減りが早い!

    ある程度、走破性を維持したければ、毎年交換が必要かも・・・・

    まだある程度山のある内に、ヤフオク!でうっパラって新品タイヤにローテーションしてゆくのが理想でしょうか・・・

    自作スプリングシートガード

    AKの広場に向かう途中のロックシーンで、ガチン!と何処かを岩にぶつけました。

    トップの写真は無残に壊れたリアス駆リングシートガードです。

    守ってくれたと信じます(笑

    その後、「キューキュー」という音が車内に聞こえてきます。

    広場まで上がって、下回りを点検すると、リアの自作スプリングシートガードが「ぶら~~ん」と無残な姿でぶら下がっているではありませんか!

    リアは長めのボルトでリーフに固定していましたが、この方法では横からの衝撃に耐えられなかったようです。

    見事にボルトが根元からおれて、他のボルト達もすべて曲がっています。

    「う~ん」取り付け方法を間違えた・・・・

    リアのスプリングシートガードの取り付け方法は再考中です。

    フロントは、スタビライザーの穴に止めているので堅牢です。

    今回のロックシーンでもビクともしませんでした!

    「HT-06」タービン

    久々のタービンのインプレです。

    2号車納車後、すぐにタービンスワップしてしまったので、純正タービンとの比較は難しいのですが、多分トルクアップしていると思います。

    AKの結構な勾配、ブンっとふかすと割とクリアしてくれます。

    また立ち上がりも2300回転くらいからブーストが聞き始め、おいしいゾーンが長く続きます。

    30トランスファー/ダウンギアと2LO加工

    AKで2駆アクセルターンと2駆バックターンの練習をしてきました。

    LSD導入で俄然、性能もやる気もうなぎ登りです。

    AKでアクセルターンで曲がるシュチュエーションはあまりありませんが、来月のチャイナカップトライアルでは必要となるテクニック、まだまだ下手くそです・・・・

    その各種ターン時に、素早く4駆から2駆に切り替えるための2Lo2本レバー加工ですが、いい仕事してくれます。

    さらにAKで威力を発揮したのが30トランスファーによるダウンギアの効果です!。

    隊列を組んでゆっくりとロックコースを登山する場合なども、1速オートマ状態でガシガシと力強く前に進んでくれます。

    瞬発力が上がったため、こぶや岩に乗り上げ際も、いい感じで上がってくれます。

    FARM J-REVOLUTION -25&35mmワイトレ

    車のワイドトレッド化は2つのポイントから進めてきました。

    一つは、1号車でAKのV字がクリアできなかったこと、そして転倒防止です。

    片方で60mm全体で120mmのワイドトレッド化になります。

    キャンバーの攻略は恐怖との戦いでもありますが、ワイドトレッド化することで幾分恐怖を和らげることが出来ます。

    2号車では1号車でクリアできなかったV字コースをクリアできました!!

     

     

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