エンジン付近から謎のオイル漏れ発生

           

    4月1日日曜日 今月末オフロード備中で開催される「チャイナカップトライアル」第1戦の練習のため、ヒカリオートレーシングチーム有志で走行会&練習走行に行ってきました。

    写真はイメージです

    (今回写真ぜんぜん無いです 汗)

     

    エンジンの不具合も治り、やる気もビンビンです。

    今回の参加メンバーは8台くらい、今度ジムニーを購入予定のビジターさんも2組参加でした。

     

    月一の走行会でびっくり

    私的にはその両方の方々に度肝を抜かれました。

    ひと組は20代中盤の男女カップル、彼氏がジムニーを欲しいのかと思いきや、彼女の方がJA11に夢中で、買いたくてたまらないそう!

    我が家では考えられません

    さらにもう片方のビジターさんは、お父さんと高1の娘さん!!!

    我が家ではあり得ない!!!

    小遣いやると言ってもうちの子はついてこないでしょう!

     

    コースIN オイル漏れ発生!

    そんなこんなで、走行会ですが、ポールを立てて、テープを貼って、トライアルコースを作ります。

    そして、我がジムニーもコースイン!

    車が下を向くキャンバーをクリアしたところ

    「おーい、なんかオイル漏れとるで!!」

    何ですと!!!!!!!!!!!!

    たしかに、コースに結構な大きさのオイル染みが出来ています。

    すぐさま停止して、車下に潜り込みます。

    エンジン前方、全体的にオイルが吹いている感じ、オイルパン全方からステアリングダンバーにかけて、エンジンオイルがべったりとついています。

    「何じゃこれは!!」orz

    ようやく不調から脱出できたと思ったら、今度はオイル漏れ

    かなりへこんでます。

     

    どこが漏れている?

    エンジンを停止した状態ではオイルは漏れていないようです。

    「何処だろう?」

    いやな想像が巡ります。

    エンジン前付近から漏れいるので、クランクロッドのシールとか、オイルパンとか・・・

    いずれにしてもめんどくさい場所ばっかりじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・

    クランクロッドシールだと、タイミングベルトをはずさなくては確認できません。

    オイルパンとなると、ミッションがボルトへのアクセスを邪魔しているので、ミッションをはずさなくては・・・・めんどくさい・・・・

    中村社長が「ちょっと見てあげるわ~~」と力づよいおことば

    平らな場所では症状が出ていないようなので、坂にお尻から乗り上げて、エンジンを下にしてふかしてみます。

    「わ~ぼとぼと出とるわ~」

    どれどれ、変わってもらって前からオイルが吹いているふきんを観察します。

    たしかに、凄い量がボトボト出ています。

    「シールやオイルパンの漏れだと、ここまで漏れんじゃろ~、オイルゲージじゃね?」

    OH!!!!!!!!  YES!!!!

    さすがの指摘!

    オイルゲージのパッキンが猛烈に怪しいです。

     

    原因判明

     

    平らな場所に移動し、オイルゲージを触ってみます。

    「ぐらぐらしとるがな!!!」

    よかった~~~~~

    一番簡単な場所でした。

    はずしてみると、オイルゲージ根元のパッキンがバラバラで原型をとどめていませんでした。

    「ビンゴ!」

    原因はわかったものの、ここは山の中です。

    さすがにOリングの予備は持っていません。

    どうしようかな~と道具箱を漁るも、Oロングはなし・・・

    と、いいことを思いつきました。

    はさみで、ラジエーターとラジエータータンクをつないでいる内径10φのシリコンホースを1mmほどカットして、ゲージにはめてみます

    ジャストフィット!

    自作Oリング完成です。

    ゲージを固定して、坂道でテスト。

    今度は漏れていないようです。

    あ~良かった

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