カスタムジムニー オイルキャッチタンク五代目を装着
ある日、ヒカリオートのグループLINEに「このパーツ居る人?」と写真とともに「あるパーツ」が投稿されました。
オイルキャッチタンクです。
それも、トラスト、グレディーブランドのオイルキャッチタンク!
定価は1万円くらいのやつでしょうか。
取りあえず「1000円で入札しま~~~す」といち早く投稿。
2号車には既にオイルキャッチタンクは取り付け済みです。しかし、今この装着しているオイルチャッチタンクは問題かかえているのです。
1号車から通算4個目のオイルキャッチタンク、1~3個目は自作品でした。
(1代目オイルキャッチタンク)
(2代目オイルキャッチタンク)
(3代目オイルキャッチタンク)
オイルキャッチタンクに溜まる水は強酸性らしく、ペンキ缶などを利用した自作品は半年ほどで錆びて漏れ出します。
これに懲りて、現在装着しているオイルキャッチタンクはアリエクスプレスで購入した激安中華製です。
「構造が単純なパーツなので、激安中華製でも問題はないだろう」という判断でしたが、さすがは激安中華製、やはり不具合は直ぐに発生しました。
「ブリーザーフィルター」なるフィルターが上部についていましたが、程なく折れてしまい、ボルトでメクラ加工していました。
廃油の排出口はタンク底部にあり、M17のボルトでした。
このドレンボルトが何故かアルミ製で、何度か、開け閉めしているうちネジ山が甘くなり、ついにはグスグスになっていました。
そんな感じで、入札ですが、気を遣われたか、他に欲しい人が居なかったか、1000円でグレディのオイルキャッチタンクをゲットしました!
ブツを詳細に見てみます。
さすがのメイドインジャパン!
素晴らしい精度です。。。というか、ドレンコックがありません。。。。
廃油の排出はどうやら、ゲージのホースを外して行うようです。
元のタンクに付けていたホースもかなり劣化していたので、新調しました。
ホムセンの耐圧・耐油ホース、青色でいけてないので、黒色に塗装して使用します。
装着は5分で完了です。
効果を実感できるパーツではありませんが、定番パーツとして日本製の安心感はやはり計り知れません、エンジンルーム内もなんとなく高級感が高まりいい感じです。