ロールケージを7点式に改造
結構前からなんですが、走行中、鈴のような、超音波のような「チンチンチン」という高音がずっと聞こえています。
発生源を探していましたが、運転中にしか音はせず、一人で乗ることがほとんどなので、なかなか発生源を突き止めることができません。
とはいえん、なんとなくこれが原因ではとというところに至りました。
おそらく犯人は「ロールゲージ」です。
ロールゲージが走行中の振動で微妙にぶれて、ボディーに断続的に接触し、鈴のような超音波が出ている気がします。
しかし、そこら中をチェックして可能性ある部分にゴムなどをかまして、音対策を行いますが、解決に至りません。
こうなったら、ロールケージ本体の剛性を高め、振動を抑えようということに。
まずはじめに行ったのが、ガレージ転がっていた順正のBピラー補強用のバー2本です。
足場用の固定金具2個をつかい、6点式ロールケージのBピラー部分に足場の金具をつけて、ボルトポイントとします。
つぎにリアシートのボルト穴を利用して、ななめにロルケージを固定してみました。
動かしてみます。
「う~~~ん」きもち、バーのブレが減ったような、減っていないような・・・・・
とはいえ、やらないよりは確実に剛性はアップしているはずです。
次に試したのが、ロールバーの7点式化です。
とはいえ、本格的な溶接によるロールバーの追加は無理なので、あくまで振動を抑えるためのなんちゃってバーです。
用意したのはホームセンターに売っている「ビニールハウス製作用」の金属パイプとその端につけるボルトアンカー用の金具です。
パイプ径は25mm
購入価格は、全部で1000円かからないくらい。
現物合わせで長さを調整して、長さを調整し、ロールケージのボルトにとも締めします。
できたけど・・・細い!!!
ひっくり返ったときにはひとたまりもないでしょう。まぁ、ロールゲージの振動対策用なので、それはそれで問題ありません。
早速試乗します。
「おっと、聞いてるかな?」
時々金属音も聞こえますが、これまでのような、常時ちんちん音はしなくなりました!!!
グループラインで自慢したところ、「細い!!!」のオンパレード
そんなときです、再び天からの声が!!!
「どうせなら作ったげるよ~~~」
「やった!!!!!」
ということで、神様の工場に出かけます。
見事な作業!
あっという間に、7点式用の追加ロールバーのパーツが作成されていきます。
溶接する前、仮止め中
42.8mmのパイプが機械で切断されます!
すべて手作り!すごい!
完成。!そして塗装
装着してみます!
なんちゃって返上、期せずして本格的な7点式ロールゲージに生まれ変わりました!
かっちょええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これで、360度転倒してもダイジョブデスネ=
で、当初の音は・・・・未だしています。。。。。
どこからしてるんだろう????