エンジンオイル漏れ修理、ワコーズ エンジンパワーシールド(EPS )を使ってみる
オイル漏れが止まりません。
オイルパンを付け直し、リアクランクシールを打ち直し、ワコーズ Q-FIX クイックフィックスを塗布しましたが、あいかわらずミッションケースにエンジンオイルが垂れてきます。
いったいどこから漏れているのだろう?
エンジン全体をチェックしましたが、やはり一番怪しいのはオイルパンでした。
オイルパンを新品にすることで、オイル漏れは直るやもしれません。
しかしです。どうしても出来ない理由があるのです!!
其の理由は、「めんどくさい!」
とにかく、トランスミッションを下ろさずにエンジンオイル漏れをとめる方法はない物かと、遂に添加剤に走ることにしました。
エンジンオイルの添加剤は「入れない方がいい」とか、いろいろと意見があるようですが、もうお手上げです。
しらべたところ、「ワコーズ エンジンパワーシールド」というのが評判がよさそうです。
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特徴
●オイルシールの弾力を回復してエンジンオイルの漏れやにじみを防ぎます。
●複数のポリマーを組み合わせることで、効果的に油膜を厚くし、オイル上がり・下がりを防止します。
●油膜を強化し、メカニカルノイズを低減します。
適応車種
ガソリンエンジン及びディーゼルエンジン搭載車
使用方法
あらあかじめ、オイル容量の5~10%の範囲で本品を加えた添加剤入りオイルを作製し、これをオイル交換時の新油として使用して下さい。 ※オイル注入口から本品のみを直接入れないで下さい。
※2サイクルエンジンには使用できません。
内容量:280mL
※多少の在庫はございますが欠品した場合はメーカーからのお取寄せになります。
通常は1週間ほどで入荷となりますが、メーカーの都合によりお取り寄せが出来ない場合がございます。
※パッケージ及び仕様はメーカーにより変更する場合がございます。
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価格はアストロで購入、3000円くらいでした。
内容量は280ml
JA11のエンジンオイル量は3リットル(3000ml)、添加量は5~10%という事なので、すべて投入します。
エンジンオイルはしょっちゅう継ぎ足しているのでかなりきれいですが、今回は新品オイルを投入、もちろんフィルターも交換します。
エンジンオイルを抜いている感に準備します。
ワコーズ エンジンパワーシールド(EPS )はエンジンにダイレクトに入れてはいけません、ジェル状の添加剤で、エンジンオイルに混ぜて攪拌した状態でエンジンに投入します。
今回2度に分けて入れてみました。
作業としては、今までの中では一番お手軽、10分ほどで完了です。
しばらくアイドリングして添加剤を攪拌させます。
効果がどの程度から現れるのか、明示されていないので、しばらくテストしてみますが、まずはファーストインプレッションです。
20キロくらい走ってみます。
ミッションケース下を確認したところ、明らかにいつもよりはたれているエンジンオイル量は少ないようです。
止まったのか? 効果あるのかないのか? それでも少し漏れているのか?
之については、しばらく、走ってみて追ってレポートしますね