マスターシリンダーストッパーを装着、原理の解説とインプレッション

           

    なんとなくです。

    感覚の問題なので、表現が難しいのですが、なんとなく、ブレーキを踏んだとき「たるい」感じがします。

    二号車では、散々ブレーキの片効きに悩まされ、ようやく最近解決

    今のところ絶好調ですが、絶好調に甘えてはいけません。

    ここは、このたるい 感じを払拭するべく、対応します。

    ブレーキフィールを「カリッと」した物にする方法と言えば、最初に思いつくのは「マスターシリンダーストッパー」です。

    マスターシリンダーストッパーは一号車では装着していて結構印象が良かったので、二号車にも装着してブレーキフィールがどう変わるか検証してみます。

    材料集め

    マスターシリンダーストッパーとは、その名のとおり、ブレーキマスターシリンダーにつっかい棒をして、動かないように固定してやる装備です。

    では、之がないとなぜ、マスターシリンダーが動いてしまうのか?


    https://www.kurumaerabi.com/car_mag/list/967/
    上は拾いものの画像です。

    とどのつまり、マスターシリンダー本体が動くのでは無く、マスターシリンダーを装着している土台が押されてたわむために、踏力の一部が逃げてしまい、ブレーキのかっちり感が損なわれてしまうと言う原理です。

    と言うことで、ブレーキを踏んだときにマスターシリンダーが外に押されないように、外側から押さえつけてやればOKです。

    ホームセンターで、適当なグッズを購入してきました。

    マスターシリンダーを押さえつけるための金具は、本棚などを壁に付けるときのあれです。

    L字の金具に押さえつける用の金具をセットして、ボンネット内の良さそうな場所にボルトで固定します・

    なんと言うことでしょう、

    押さえつけるための金具が、少々小ぶりでしたorz
    (ケチらずに、もう一回り大きいのを買えば良かった・・・・。)

    取りあえず装着してみます。

    取り付け

    作業は、金具づくりに10分、車両に取り付け10分で完了です。

    ではインプレッション、

    普通に走らせて、、ぐっとブレーキを踏んでみます。

    「あれ?こんなもんだっけ??」

    あまり変化は感じられませんでした。

    一号車の時は、もっとダイレクト感が伝わってきた気がしたのですが・

    理由はいろいろと考えられますが、要因の一つとしては車重でしょうか?

    一号車と二号車ではおそらく100キロ近く二号車の方が軽くなっています。

    とはいえ、フルブレーキ時はなんとなく、以前よりもかっちり感が出たような気もします。

    今度山で使ってみたら、もう少し違いを実感出来るかな?

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