JA11のセルモーターが時々回らない。。バッテリーを新調

           

    超久々の投稿です。皆さんお元気でしょうか?管理人はなんとか元気にやっております。

     

    転職し、ようやく仕事にも慣れてきました。ちょっと余裕も出てきたので、ぼちぼち投稿も復活してゆきます。

    さて、先月の壮行会での出来事、ウインチなどを多用したあと、何らかのタイミングでエンストしたり、エンジンを切ったりしてエンジン停止後、再びエンジンをかけようとしてもセルモーターがうんともすんとも言わない。

    そんなときは、セル周りの配線をごにょごにょといらってやると、エンジンがかかったりする?

    何だ?この症状は??????

    最初に疑ったのは、配線の接触不要。

    しかし、見た感じ、配線は正常につながっている。

    何??

    とりあえずだましだましのって、その日は事なきを得ました。

    翌日改めて配線を確認します。

    「う~~ん、大丈夫みたいだけど。。。。。」

    そこで!、すでに5年以上働いてくれているバッテリーに隠居してもらうことにしました。

    もしかすると、バッテリーがくたびれていて、ウインチの多様などで電圧不足になったのかもしれません。

    そして、購入しました!

    その名も「カオス!」

    JAPANバッテリー界の勇!

    パナソニックカオスです。

    カオスについてはもう説明不要でしょう。

    さて、そのカオスの中でも、今回は「N-80B24R/C7」

    楽天で9032円でした。

    ちなみにこのカオスバッテリー、オートバックスやイエローハットで購入すると、ほぼ倍の値段で売っています・なぜだろう?

    さて、今回購入したN-80B24R/C7 ですが、本来のジムニーJA11のバッテリーならば「N-60B19R/C7」くらいで十分です。これならばNET販売ならば5000円以下で購入可能です。

    しかし、ウインチなどの負荷を考えて、今回はワンランク上のものをチョイスしてみました。

     

    バッテリーの性能表記 N-60B19R/C7やN-80B24R/C7とは、どういう意味でしょう?

    最初の「N」はカオスバッテリー独特の発注品番(商品番号)の一部です。特に意味はないようです。

    次の80や60は、「バッテリの総合性能(始動性能・容量)」を表します。数値が大きいほど性能がよくなります。(50未満=2刻み、50以上=5刻みの表示になっています。)

    一般的な軽ならば45あたりが標準的です。

    次のB ですがこれは「. バッテリの短側面のサイズ」です。
    (JIS規格で幅×箱高さの区分が決まっています。)
    記号:A→Hの順に大きくなります。(単位:mm)

    記号 幅 箱高さ
    A 127 162
    B 129(127) 203
    D 173 204
    E 176 213
    F 182 213
    G 222 213
    H 278 220

    次の19や24は「バッテリの長さ寸法(約cm)」です。
    バッテリの長さの概寸法(約cm)を表します。(例:80B24Rでは約24cm)

    最後の「R」は向かって左にプラス端子があるもの、「L」は向かって右にプラス端子のあるバッテリーとなります。

    /C7の部分はカオスの独自表記で、下記の通りとなります。

    <表記例>
    C7 ・・・ caos(カオス)名称の略称「 C 」+第7世代目(バージョン)「 7 」をあわせた表記
    C6 ・・・ caos(カオス)名称の略称「 C 」+第6世代目(バージョン)「 6 」をあわせた表記
    S5 ・・・ 「 C5 」 と 「 ライフ・ウィンク(品番:N-LW/P4) 」を同梱した商品の略称
    A3 ・・・ アイドリングストップ車用バッテリー名称の略称「A」+第3世代目(バージョン)「 3 」をあわせた表記
    A2 ・・・ アイドリングストップ車用バッテリー名称の略称「A」+第2世代目(バージョン)「 2 」をあわせた表記
    CL ・・・ 「caos lite(カオスライト)」名称の略称
    CT ・・・ 「caos lite(カオスライト)」名称の略称「 C 」+第2世代目(バージョン) 「 T (two) 」をあわせた表記
    CR ・・・ 「circla(サークラ)」名称の略称

    というわけで、計のJA11にはかなりオーバークオリティーの「N-80B24R/C7」を搭載し、セルを一発回してみました

    すると・・・

    おお!セルの回る音が違う!

    一発で目覚めました、ものすごく力づよい感じです。

    せっかくバッテリーを交換したので、ついでに、これまで気になっていたことをします。

    そう、エンジンルーム内の整理整頓です。

    特に配線がごちゃごちゃで、見た目が悪い・・

    いらないものを、次々と撤去しました。

    1,アーシングのケーブル7本、(バッテリーが強力になったので不要でしょう)
    2,オイルキャッチタンク(管理がめんどくさい)
    3,マスターシリンダーストッパー(なんとなく)
    4,フォグランプ(あまり使わない)

    これだけとると、配線もかなりすっきりしてきました!

     

     

    ついでに、痛んできている各種配線を取り替えます。。。。

    すると!!

    なんということでしょう!!!!!!!!!!!

    2号車でもセルモーターとエンジンの間にはリレーをかまして、セルからはバッテリー直結となっています。

    その、リレーのバッテリー配線のバッテリー付け根部分の金具部分が、ほぼ断線しているではありませんか!!

    普段はビニールテープでぐるぐる巻きにっているので、この部分の断線に気がつきませんでしたorz

    セルが時々回らなかった原因はこれか!

    バッテリーまで新調したのに(涙

    まぁ、新しくなって、力強くなったのでよしとします。

    エンジンルーム内も、ごちゃごちゃ配線が減ってかまりすっきりです!

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