エアロッカーのデフロックスイッチをシフトレバーに増設、手元でON-OFF可能なように改造
以前、姫路のSさんの車を見たとき、その大量カスタムの中でも、「へーかっこいい」と思った装備があります。
エアロッカーの手元スイッチです。
シフトレバーに持ち手の下あたりに、切り替えスイッチが配置されており、ダッシュボードまで手を伸ばさなくても、ロックのON:OFFが可能になっていました!
これはもう、まねするしかありません。
まずは配線の検討ですが、本来の、エアロッカーのON:OFFスイッチの対応アンペア数は22Aとなっていました。
しかし、手元のスイッチはあまりでかくない方がかっこいいです。
買ってきたのはエーモンのミニスイッチ、対応アンペア数は5Aです。
このスイッチでは、電源に直接割り込ませるのはちょっと危険です。
ということで、リレーをかませて、配線することとしました。
分岐するのはコンプレッサー上のソレノイドバルブの黄色のケーブルです。
これを切って間にリレーをかませます。
リレーのスイッチ側の電源はアクセサリからとりました。
シフトノブへのスイッチの取り付けはこんな感じ。
ホームセンターで見つけた金具の一方の穴を12Mまで広げて、元から付けているエクステンションの間にかませてボルト止めしました。
作動テストです。
OK、うまく動くようです。
後は本番で使うだけ・・・・・・とはいえ、現在チャイナカップではOLクラス(デフロックなしクラス)に出場中なので、出番は来シーズンですが・・・(汗