JA11ジムニーのテールランプをLED4灯に変更、謎のヒューズ切れ解決編

           

    謎のヒューズ切れと戦うため、隠していた配線たちを引き出します。

    ぐちゃぐちゃです。


    じっくり調べないと、どれがどの配線だか・・・・・です。

     

    配線の断捨離

    とにかく配線を整理しよう!

     

    ということで、

    1,長過ぎる配線があれば切って適切な長さに
    2,不要な配線は撤去
    3,ギボシはできる限り撤去してハンダで固定

    配線の断捨離を行います。

    まずは無駄に長い配線を切っては、ハンダでつないでゆきます。

    配線結合後は収縮チューブで絶縁してゆきます。

    スピーカーとその配線を撤去しました(使ってないし)

     

    ライト消し忘れ防止ブザーの配線もできる限り短くします。

    あとは「エアロッカー」「各種メーター」「ブーストコントローラー」「ブーストリミッターカット装置」「時計」の各配線です。

    とにかく切っては繋ぎきっては繋ぎ・・・

     

    1.5メートルくらい、配線を断捨離できました。

    しかしです。

     

    ヒューズが切れそうなおかしな部分が見当たらない?????

     

    どこが原因なんだろう??

     

     

    イルミネーションの系統は「ダッシュボード内イルミ」「メーター」「バックランプ関連」です。

     

    スピードメーターの交換

     

    次に怪しいのはメーターです。

     

    ということで、ヒカリオートにてメーターを用意してもらいました。

     

    取り付けるのはもちろんこれ!

    懐かしの1号車のメーターです。

     

     

    走行距離はすでに23万キロ!これまでの5万キロから突然のワープです。

     

     

    ※ちなみに任意保険入っていると、年間の走行距離の測定のために現在の走行距離を入力させられます。

    5万キロから23万キロに突然走行距離が伸びたら保険料が跳ね上がるので?加入している三井ダイレクトにTELしときました。

     

    「あの~メーター壊れたんで、中古のメーターに変えて、走行距離が変わりました」

     

    「これまでが5万で、新しいのが23万キロです!」

     

    口頭でメーターの走行距離を伝えるだけで変更完了

    簡単です。。

     

    さて、メーターを変更します。

     

    JA11のメーターにはブーストランプ付きの4芯カプラーのメーターと、ブーストランプのない2芯カプラーのメーターがあります。

    カブキ号はランプ付きの4芯カプラー、1号車のメーターも4芯です。

    通常、JA11のメーター交換の場合、コンビネーションスイッチのハザードランプの棒が邪魔してとりにくいのですが、カブキ号はダブルパワステ化してあるため、ステアリングコラムカバーがありません。

    ビス4本をとると、コンビネーションスイッチも簡単に外すことが出来ます。

     

    1号車のメーターを装着!

    相変わらずかっこいいぜ!!

     

    ウインカーを試します。

    左右両方ともつきました。

     

     

    「直ったかな??」

     

    試しに走行してみます。

     

    1時間くらい走ったときでした。。。

    突然ヒューズ切れ

     

     

     

    なぜじゃ???

     

    テールランプの交換

    こうなると、テールランプしかありません。

     

    かなりくたびれているし、いっそのことLEDのダブルテールランプに変更じゃ!

     

     

    ということで、ヤフオクにてポチり   3800円でした。

    そしてやってきました、LEDテールランプ。

     

     

    リアゲートにビス留めするタイプです。

     

     

    カプラーはついていないので、これまで使っていたタニグチのテールランプからカプラーを摘出します。

     

     

     

    クイックヒンジでリアゲートを取り外し式にしているので、テールランプのカプラーも外せないといけません。

     

    まずはリアゲートを外して、ランプをおいて、設置場所を決定します。

     

    「ここだ!」

     

    穴を開ける位置にマジックで印を打ちます。

     

    ランプにはM4のビスとナットが付属されていたのでそれを使います。

     

    M4だから、穴は4.5mmくらいでいいかな♪

     

    と、なにげにドリルで穴を開けました。

    そして、リアゲートの裏を見て・・・絶句

    「袋状になっとるやんorz」

     

     

    鉄が袋状になっており、裏からナットを締めることが出来ません・・・・

     

    まじかぁ~~~

     

    こりゃ、タッピングビスだった・・・・

     

    しかし、すでに4.5mmものでかい穴を開けてしまいました

     

    今更タッピングビスは使えません。。

     

    困ったな・・

     

    位置をずらそうにも、ヒンジの金具でキツキツです。

     

    さて、どうした物か・・・・

     

    ハンダで穴を塞ごうかなどと考えていましたが、

     

    あっ!思い出した。

     

    そうです。いい物がありました!

     

     

    ナッターです!

    「たしかM4のブラインドナット、あったよな~」

     

    ごそごそと探します

     

    「あった!」

     

    ノギスではかったところ、した穴は6mm必要のようです。

     

     

    災い転じて福となす!

     

    ナッター使ったら、スマートでかっこいいじゃん!

     

    ということで、6mmの穴を合計12カ所開け、ブラインドナットを取り付けていきます。

     

    配線を通す穴もあけて準備完了!

     

    まずはランプの取り付け完了です。

    次は配線、と確認していたそのときでした!

     

    「犯人見つけた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

     

     

    リアのナンバープレート灯の配線が千切れかけていて、プラスの線の導線がむき出しになっています!

     

    (ピンボケしてました)

    ここかぁ~

     

    どうやらこの配線がぷらぷら揺れて、時にボディーに当たってショートしていたようです。

     

    「なんだ・・・テールランプ変える必要なかったなぁ~~~~~」

     

    まぁ、かっこいいからいいか

     

    ということで、作業再開

     

    謎のヒューズ切れの犯人の特定も出来て一安心です。

     

    テールランプの配線をします。

    ウインカー側は線は1本なので、特に迷いはありません、ハイフラ防止のために並列で抵抗を配線します。

    赤いランプはブレーキランプとリアのランプを兼ねているため3線です。

     

    ブレーキ部ダルを踏んで通電する側を確認しながら配線完了

     

    出来た!

     

    テストで光らせます

    かっこいい!!

     

     

    バンパーは不要になったのでリアバンパーレスです。

     

     

    「いいんじゃない~」

     

     

    と、とりあえず作業終了ですが、後日ヒカリオートにて

     

    「中村さん、リアバンパーのバータイプありますか?」

    「アルヨ」

     

    何でもあるなぁ~~

    ということで、バータイプリアバンパーも装着しました。

     

    お尻を眺めるのが楽しくなりますね~

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