ジムニーのリアデフ暴れ対策 プロペラシャフトにスペーサーを追加
ヒカリオートに遊びに行っていると、同じくたむろっていたルフィーさんより、いい情報をいただきました!
「リアデフとトランスファーの間にスペーサーを入れると、プロペラシャフトのスプラインの遊びが減って、トラクションがよくなるよ」
「!!!!!!!!!!」
確かに!!
トライアルや山で、リアタイヤにトラクションを開ける際、どうしてもリアデフが上に上がろうと暴れます。
それを抑えるためにキッカーショックやトラクションロッドを装着するわけですが(2号車にはキッカーショック装着済み)、物理的にペラシャの遊びをなくしてやることでリアデフが上に上がろうとする力を抑えてやるという寸法です。
これは早速やらねば、という事で「確かあったはず」とごそごそと探すとありました。
プロペラシャフトの10mの延長スペーサー(いつ買ったのかは覚えていません・・)
しかし、M8の高強度ボルトがありません。
純正のボルト長は35mm、10mmのスペーサーをかますので45mmのボルトが必要です。
M8のボルトはいくらでもその辺のホームセンターで売っていますが、高強度(強度10.9のボルト)は近所のホムセンにはありません。
週末、たまたま岡山市まで行く用事があったので、ちょっと足を伸ばして、県内でも最大級のホームセンターダイキEXにボルトを買いに行きました・・
往復100キロ、30円のボルト4本を買いに行く旅です。
ダイキに着くと、35mmの次は50mmしかないようです。
仕方ない、50mmでいいか
ボルト4本を購入、用事も済ませて帰宅、すぐに作業にかかります。
当初、デフ側に付けようかと思いましたが、実際に取り付けてみるとスペーサーの直径がでかく、スキッド性能が落ちそうです。
仕方なく、トランスファー側に付けることに、トランスファー側に付けるには、くそ重いトランスファーガードをはずさなくてはいけません・・・
めんどくさいなぁ~
はずさずに付くかなぁ~~^
結局、無理してファーガードをはずさずにがんばって取り付けました。
50mmのボルトはやはり少し長すぎでしたが、まぁ、干渉していないのでよしとしましょう。
早速テストといきたいですが、トラクションを本気でテストするには山に行かなくてはいかません。
なので、効果のほどは次の機会に報告します♪