錆び穴をFRPで塞いで板金してみた

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さて、前回サビキラーPROでボディーのさび止めを行いました。

今回はボディーの穴をなんとかします。

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特に目立つのはルーフ左右の穴、サイドシルの穴、ドア下部の穴、ボディー側面の穴などです。

ここで残念なお知らせ。。。

以前溶接機を持っていましたが、ほとんど使わなかったので売っぱらってしまいました。

そもそも、最初からうまく溶接出来る気もしません。

どうやって穴を埋めようかと考えましたが、これだけの大穴、まぁ、FRPしかないなぁ~~

本業からみたらFRP板金は御法度らしいですが、まぁ、自分で乗るのでよしとしましょう~

それぞれの穴の状態を確認してゆきます。

ルーフ左右の穴はかなり広範囲で広がっています。

サイドシルは左右ともひどい状態、ドアの下部も朽ち果てています。

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リアフェンダー周り、フロントフェンダー上部、ワイパーの付け根・・・

至るところに穴が空いています(汗)

「細かく見ると、かなりの状態だなぁ~~」

とにかく穴を埋めてゆくしかありません。

FRPを直接貼るには、下地を軽く足付けして、どっぷりとつかるくらいの多めの樹脂でガラス繊維を浸してから貼り付けます。

多めの樹脂は少しでも剥がれにくくする策です、、さて、うまくいくのか?

まずはルーフ左右の穴をFRPで塞ぎます。

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サイドシルにフェンダーアーチ、とにかく穴という穴にFRPでフタをしてゆきます。

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一番難航したのがドア下、完全に朽ち果てているので、穴塞ぎと言うより、再造形という感じです。

とにかく最初はおおまかに張って、乾いたら細かい部分をFRPで作り込みます。

ひととおり、完了しました。

乾燥のために本日の作業は終了。

次の休日、今度はFRPの不要な部分を削って、その上にパテを持って行きます。

用意したのはホルツの厚づけパテ1Kg。

パテを薄くもっては削るを各所繰り返します。。。

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徐々に形になってきました!

地味な作業ですが、3回通りくらいやってます~~~

さて、パテもだいたいは終了です。

このあと、一度ブラサフを吹いてパテの状態を確認し、さらにパテ作業です。

因みに、シリンダーブロックのボーリングはまだ終わらないようで、送られてくる気配はありません。。。

さて、どうなるSJ10!

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