lj50のピストンリングの遊びを調整
連休2日目、むなしい朝がやってきました。
時間つぶしに、運転席横のシールを復元しました。
溶剤プリンターを使った本格派です。
と、ここで気になったことがあります。
シリンダーにモーターファームのオーバーサイズピストンを差し込んだ後、うまくいかずに抜いたときにピストンリングがピストンにめり込んで、うまく機能していないようなのです。
まぁパーツを販売してくれているだけでも、大感謝です。
仕様書を確認すると、ピストンの溝とピストンリングの遊びは0.02~0.06mmとなっています。
シネックスゲージで測定してみたところ、遊びがない!
ガッチガチのようです。
これは不幸中の幸いだったのでしょうか?
このまま遊びナシでピストンを組んだ場合、いったいどうなっていたのでしょう?
とにかくめざすは0.02~0.06の遊びを作ることです。
ピストンリングを600番のペーパーで削ってゆきます。
削っては計り削っては計りを繰り返し0.04mmくらいまで持って行きました
しかし、モーターファームのオーバーサイズピストンのピストンリングは純正に比べるとかなり薄く、あまり削っても大丈夫かな?という感じです。
とにかく、シリンダーに入れても、ピストンを外したときにリングが動くところまで削りました。
これを6セットです。
一応完成、辛いGWは続きます