ジムニーJA11Vにヘッドライト消し忘れブザーを付ける 娘ちゃん号を勝手に改造
JA11の弱点の一つにカウントされる、重大な機能不足があります。
それは、ヘッドライト消し忘れの警告機能
最近の車では、既にヘッドライト部一致に触らなくても勝手にON/OFFを行いますが、平成初期のJA11ジムニーには、オートライトどころか、ヘッドライト消し忘れの警告機能すらありません。
このため、JA11オーナーならば、一度はヘッドライトを付けたままで駐車してバッテリーを上げた経験があるでしょう。
実際私も2度ややりました。
冬の出勤時、まだ夜が明けていない時間にヘッドライトを付けて出発、駅の駐車場に着く手前くらいで夜が開けます。まわりが一気に明るくなって、ヘッドライトが付いていることを忘れて、そのまま出かけてしまうのでした。
2号車でバッテリーを上げたときは、押し掛けでなんとかエンジンをかけて帰宅しましたが、娘ちゃん号では押し掛けはいろいろと不可能、ヘッドライト消し忘れ警告機能は必須となります。
ということで、2号車でも使用している「ヘッドライト消し忘れブザー」を製作します。
なにげにググっていると既に消し忘れブザーなる品がヤフオクで販売されているようですが、1700円でした。
「自分で作った方が安いな~」という事でエーモンの5芯リレーと汎用の激安ブザーを購入しました。2点で1133円(送料込み)でした
早速配線します。
配線はこんな感じ
青黒の電源にはアクセサリー電源を、赤白の配線にはイルミネーション電源をつなぎます。
5極リレーを使い、アクセサリーがOFFの時にイルミネーションが通電しているときだけブザーが鳴るようにします。
テスターでアクセサリーとイルミの電源を確認、JA11の配線は簡単なので、すぐに見つかります。
ギボシでつないでセット完了です。
早速テスト、エンジンONでライトを付けます・・ならない
そのまま、エンジンOFF//「ピ~~~~~~」
ばっちりです。
これで娘ちゃんがライトを消し忘れることもないでしょう♡