くたびれたブリッドのシートを染めQで染色して美しくする
今回は久しぶりに2号車をいじります(笑
2号車にはブリッドの年代物のセミバケシートが左右2脚ついています。
中古の頂き物で、ネットで調べても容易には出て来ないくらい古いもののようです。
年式不明ながら、20年くらいは経過してそうな感じです。
状態としては年代物の割には破れもほとんど無くいい状態です。
ただし、経年劣化による退色が激しく、かなり色あせた感じになっています。
クッションもさほどヘタリも無く、まだまだ原液なので、アンチエイジング加工を行います。
使うのはこれ「染めQ」です。
染めQとは「ナノ単位の粒子が素材の表面に密着することで、 まるで染めたかのような仕上がりに。速乾で作業性も抜群、簡単・手軽にスプレーできるエアゾールタイプです。
革製品のカラーチェンジや、古くなって色あせたモノの補修に。」ということで
革製品をはじめ、布にも着色できる缶スプレーです。
ホームセンターで買うと70MLの小缶でも1000円くらい擦るので、270mLの大缶をアマゾンにて購入しました。
現在のシートはこんな感じです。
中央部のロゴの部分はさほど劣化を感じないので、まわりの黒い退色した部分を染めて行きます。
シートを外しました。
JA11のシートはボルト4本で止まっているので、5分もあればはずすことが出来ます。
並べてみます。
見事に色あせています。
センターのロゴ部分を養生して早速染色開始です。
黒色なので色つきはいいです。
が、1本しかないので、塗装はすぐに終了。
だいぶ美しくなりました(欲を言うと、もう1本あった方が良かったかな?)
仕上がりは純分満足です。
1時間くらい乾かして、2号車に装着
(光って色がよく見えませんが)かなりいい感じになりました。
ちょっと車が若返ったみたい♪