JA11にHKSのブローオフバルブを装着
アップガレージで掘り出し物がないか物色していたところ「スープラブローオフバルブ(HKS)」値下げ早い者勝ち 1,990円!」という品を発見早速購入しました。
現品がこちら、一つ前の方の型の「HKS」のブローオフバルブです。
現在うちのja11のブローオフバルブは純正品をそのまま使っているので、ここは是非とも社外品の精度の高いものが欲しいところです。
ちなみにヤフオクにも激安ブローオフは新品で多数出品されていますが、ほとんど中華製で信用がおけません、さらに現行品も最近のブローオフバルブは中華製のそっくりなパチモンが相当流通しているため、ヤフオクの国産中古も見極めが難しいところ、ちょっと前の方のHKSブローオフバルブは私取っては人も安心感のある一品です。
数日後、届きました。
写真の通り、90φのアルミパイプ上にでんとひっついています。
「このまま、スロットルチャンバーに仕えないかな?」
そんな考えが浮かんできます。
スロットルチャンバーはトライフォースカンパニーなど複数社からリリースされている定番パーツで、インタークーラーとスロットルの間に取り付けます。
通常のインテークパイプと異なり、スロットルの前に空気溜りのタンクを設置することで、スロットル開口時、通常より多くの空気が素早く飲み込まれることでトルクアップが見込めるパーツです。
さらに、某有名ブログによると、ブローオフバルブは通常このインテークパイプの位置に取り付けた方が効率が良く、逆に現在ja11の純正ブローオフバルブは取り付け位置があまり良くないようです。
もっとも、今回のアルミパイプをスロットルチャンバーに流用した場合、空気溜りに直接ブリーオフバルブを付けることになるので、せっかくの空気を排出してしまい、ちょっと効果は?ですが、まぁ、取りあえずやってみましょう~
「パイプの両端をアルミの板で塞いで、38φと45φのアルミパイプを取り付けて・・」
頭の中で構想がどんどん広がってゆきます。
しかし、実際の所いくつか問題があります。
まずパイプの蓋ですが、アルミ板で塞ぐとしても、アルミ溶接やロウ付けはかなり困難のようです。
アルミは融点が低いため、ロウ付けなどはバーナーで炙っているうちに本体がとけてしまうそうな・・・
いい方法はないかな~とネットを探していたら、ありました。
「ブレニー技研 GM-8300」なるエポキシ補修パテ、メーカーのホームページを除くと、その強度は折り紙付きで、物凄くべったりと接着できます。
その上、使用温度範囲は-40~220℃、なんとメーカーのホームページ上で「溶接やロウ付けを使わずにマフラーを作ろう」なんてコーナーまであります。
「これはもう、買うっきゃない」とAmazonをポチりました。
到着が待ち遠しいです。
さて、GM-8300をポチって一安心したので、実際付くのか現物をエンジンに合わせてみることに、
すると、「あちゃ~~デカすぎる・・・」
90度に曲がったパイプが大きすぎて、インタークーラーやスロットルにつなぐパイプを付ける場所がありません、さらにパイプの径が太すぎて、パイプ上部に付いているブローオフバルブがボンネット内に治まりません・・・・・・
仕方がないので、気を取り直してブローオフバルブを単体で設置してみます。
まずはアルミパイプからバルブ本体を取り外さなくては以下ません、しかし、年期物のパーツらしく、外れる気配がありません・・・・・・
いろいろ試したあげく、ディスクグラインダーでパイプから切り離すことに・
しかしこれまた、グラインダーの刃がうまく入ってくれず苦戦します。
何とか80%くらい切り離して、タガネでどついていたら、ぽろっと外れました、土台から上が、ブローオフの土台が折れて・・・・・
ブローオフバルブはアルミパイプの上部のマウントにパッキンを噛まして土台が入り、cリングで固定されています。
いま、パイプと土台が残り、ブローオフの上部だけがポッキリと分離しましたorz
cリングをもぎ取って、パイプからバルブの土台を外します。
あ~あ、折れちゃった(泣
バルブは樹脂製のようなので、樹脂接着剤で固定、この日はこれで終了です。
翌日、バルブをみるとばっちり接着出来ています。
このバルブの下に、リップルを付けて純正位置に設置で可能な様に改造します。
ホームセンターで使えそうな部品を物色しますが、ホースやガス関連で適当なパーツが見つかりません、「困ったな~」と探していると、一ついいのを見つけました!
階段の手摺を固定する金具でしょうか、頭の丸い部分を飛ばして、おしりを磨くとちょうどいいリップルになりそうです。
一個購入、289円でした。
家に帰ると、早速作業開始です。
まずはディスクグラインダーで頭を飛ばして、おしりを磨きます。
ブローオフバルブ側は土台にネジ穴に合わせて穴を開けます。
ゴム板を適当な大きさにカットして、真ん中に穴を開けて、リップルとバルブの間に入れて、M3-15mm のボルトで固定しました。
最後にビニールテープで全体をぐるぐる巻きにして完成です。
早速、純正と差しかえてみると・・・ぷしゅ~~しゅるしゅる と言う音が!
いままでの純正の音に比べるとかなり派手目な音になっています。
- 「フロントグリルにオリジナルエンブレムを自作」前の記事
- 次の記事「ja11のスロットルチャンバーを自作」
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。新年早々飛ばしてますね〜
僕の方は、ステアリングコラムの塗装とノーマルマフラーの穴塞ぎをしました。今度はブリーザーホースの交換やヘッドカバーの掃除、シフトスプリングなどを計画してます。ネットでなんでもやり方が載ってるので素人の自分には、ありがたいです。
しょうちゃんさんこんにちは
どんどん抜けられない蟻地獄にはまってゆきますね~
私の予定は、当面はスロットルチャンバーの自作と、ロックライトの装着です♡
あと最近に気になっているのが、電動ウオーターポンプ、ラジエーターファンを電動化したらかなり効果があったので、ウオーターポンプも電動化したら面白いかな~と、(まだ想っているだけですが・・)
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ライトオン!
画像の貼り方がわかりません。でもまあなんの変哲も無いどノーマルなんで(笑)僕の方は改造とかより今悪い所のメンテが優先ていう感じですね。なんかハブベアリングも怪しいところです。