ジムニーのマスターシリンダーストッパーを自作装着

           

    日曜日、オイルクーラーを設置すべくパーツの手配をしていますが残念な事にまだ必要なパーツがそろっていません。

    手持ちぶさただったので、前から気になっていたマスターシリンダーストッパーを作って見ました。

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    ja11のマスターシリンダーはバッテリーの横あたりに設置されています。
    通常ブレーキをふむとペダルからマスターシリンダーに圧が加わりここから各ブレーキへオイルが押されていきますが、ブレーキペダルを踏み込んだときに、マスターシリンダー本体も圧にまけて少し前に押し出されます。

    マスターシリンダーストッパーを付けてやることで、マスターシリンダーへの圧が逃げずにしっかりと各ブレーキに送られるという仕組みです。

    とはいえ構造は簡単で、マスターシリンダーが動かないように前から押さえるだけです。

    どうやって作ろうかな~とエンジンルームを眺めていましたが、バッテリー手前のリレーなどがネジ止めされているステーを使うのが簡単そうです。
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    使用するパーツは家に転がっていたL字のアングルと、これまた家に転がっていたL字の金具、M6のボルト3本とナット少々です。
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    まずはLじアングルを適当な長さに切断し、L字の金具にボルトを通す穴と、マスターシリンダアーを突っ張るボルト用の穴を開けます。

    あとは各パーツを取り付けて「あたり」の調節をして完成です。
    DSC_0141
    作業時間は30分、費用0円の改造です、さて効果はあるのか?

    早速、テスト走行です。
    ぐんと加速して、ブレーキングすると、「キュキュー」とタイヤがなって止まりました。

    すごい!

    確実に今までよりもしっかりとタイヤをロックしています。
    その後も何度かストップアンドゴーでテストを繰り返しましたが、タイヤをロックするパワーが上がっている感じです。(意識してブレーキをふんだことによるブラシーボ出ないとは言い切れませんが・・・・)
    DSC_0143

    お手軽改造でこの効果ではかなりオススメです。

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    コメント

    1. 匿名 より:

      同じようなものを作りましたが、うちの車ではブレーキオイル漏れが発生しあえなくはずしました

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