ジムニーJA11のブレーキキャリパー交換方法

           

    週末がやってきました。

    予告していたブレーキ修理を行います。

    このためにいくつか取り寄せています。

    まずはこれ!
    ワンマンブレーキブリーダー

    孤独な私のような人間には必須の道具ですorz

    これさえあれば、一人でブレーキフルードの取り替えができます。

    そしてブレーキフルード DAT3


    MonotaROで1リットル589円と激安です。

    1号車からブレーキキャリパーを取り外します。

    JA11のブレーキキャリパーは左右おなじものなので、どちらを使ってもOKです。

    ブレーキクリーナーできれいにします。

    1号車のキャリパーはさびもなく、動きもスムーズなようです。

    つずいて2号車をジャッキアップしてフロント右のタイヤを外します。

    つぎにキャリパー裏のブレーキホースを軽く緩めす。
    キャリパーを外した後からだと力が入らないのでこうしましたが、正しい手順は整備書を確認してね

    つづいてキャリパーを外します。

    2個のキャリパーを比べてみると、2号車のキャリパーはずいぶんとさびています。

    1号車のキャリパーを取り付けようとしたところ、ピストンが出過ぎていて入りません。
    手で押し込もうとしてもびくともしません。
    そこで、ピストンに板を這わせて、キャリパーを下に置き、上から板に持ってみました。

    62KGのおもりのおかげで、すっとピストンは引っ込みました。

    そして本体に固定完了。

    キャリパーにあるブレーキホースのボルトを素早く外し、素早く新しい(?)キャリパーに取り付けます。

    いよいよワンマンブリーダーの出番です。

    ブレーキフルードの交換は初めてなので若干緊張します。

    M8のメガネレンチを取り付けた後、ブリーダーをキャリパーの出口に固定して、バルブを緩めます。

    つ~~~とブレーキフルードが流れ出してきます。

    マスターシリンダーのカップにフルードをいっぱいに満たして、ブレーキを3~4回
    ポンピングしてみました。

    すぐにエラーが抜けて、フルードだけになります。

    本当に先だけの交換なので、こんなものかな?と思いつつも、大事をとってもうしばらくフルードを足しながらポンピングしました。

    エアは出てきません。良さそうです

    完了です。
    ブリーダバルブを締め付けて、キャップをつけてタイヤをつけて作業完了。

    早速試乗です。

    60キロくらいからギアを抜いて、ブレーキを踏んでみます。

    なおったかなぁ~~~~~????

    なんとなく微妙

    一度家に帰って念のため左リアのドラムブレーキの様子も視てみることにしました。

     

    左後ろのタイヤを外し、ドラムカバーを止めている4個のボルトを緩めます。

    その後、どこの家庭にも1~2個は転がっているJA11のフロントブレーキローターを取り付けて引っ張ります。

    で、簡単に取り外せるはずが・・・かたい!!

    どうやってもとれません??・

    なぜ?と調べていたら、サイドブレーキを引いたままでした・・・orz

    とれる訳ありません。

    サイドを緩めたら簡単に外れました・

    カバーのなかはというと、あらっきれい

    驚くほどきれいでした。

    納車時にメンテナンスしてくれていたのでしょう。

    戻して試乗。

    直ったような、微妙に左の方が効いているような・・・
    う~ん微妙ですがしばらく様子を見ることにしましょう。

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