トランスファーガードの取り付け & ボディーマウントガードを自作 JA11ジムニーを強化
ジムニーいじりをしている人ならば、でれもが一度はほしくなるアイテム
「溶接機」!をゲットしました。
来月は私の誕生日、奥さんに「何がほしい?」と聞かれたので「溶接機!」と答えたところ買ってくれました!
メルカリにて「MG-130」中古の100V溶接機、1万円(お買い得!)でした。
では、なぜ溶接機がほしくなったのか!
答えは「ガード」です。
1号車のスプリングシート
長すぎたUボルトがボキボキになっています
1号車のボディマウント
岩に引っかかって、完全に変形しています。
たった一度赤穂に行った後、無残な状態となった1号車。
出かけていったら、その車で帰ってくることがジムニー遊びの鉄則です。
ということで、レッツガード!!
最初に導入検討したのはトランスファーガードです。
せっかく購入した30トランスファー2LO仕様、岩にぶつけてご開帳~しては大変です。
で、一番ほしかったのは6mmの鉄鋼のフルガードタイプのトランスファーガード、ヤフオク!で18,500円で売っているあれです。
4.5mmの16000円仕様もありますが、どうせなら分厚い方がいいだろうと出品されるのを待っていましたが、なぜかいっこうに出品されません?
1ヶ月くらいまって、辛抱たまらなくなりました。
そして、楽天ポイントもいい具合にたまってきました。
こうしている間にも、山でご開帳するかもしれない!という意味不明の恐怖心から、つい、楽天でポチってしました。
ちなみに、ヒカリオートレーシングチームで常に上位入賞を果たしていて、私は密かに憧れている山のスタイリッシュマンK氏のJA11のおなかをみたところ、いろんなガードで武装されているなか、トランスファーガードはお面タイプだったのでこれで良し!
「 ジムニーSJ30トランスファー用スキッドガード適用車種:SJ30等 ジムニー パーツ(TFG30)」
NTS技研のジュラルミン製4mm厚、ほしかったフルガードではなく、トランスファーにお面をかぶせるタイプです。
JA11用を注文しようとして、ん?ちょっと待てよよ、問い合わせてみたところ、30ファーを取り付けている場合、30ファー用でないといけないらしいです。
純正ファーJA11用 4,800円
30ファーJA11用 5,650円
でした。
やってきたガードをみると、ステーが2本付いています。
NTS技研に問い合わせたところ、「30に付ける場合と、11に30ファーを取り付けた場合とでは、トランスファーの取り付け角度が違うため、それらに対応するために2タイプのステーをお付けしています。」とのことらしい。
さて、早速取り付け、ますはステーをガード本体から外して、車両に取り付けて、その後ガードを取り付けました。
さすがの精度でぴったりです。
作業は10分ほどで完了。
一安心です。
トランスファーは守りました。
ようやく話は溶接機に戻ります。
ガード系は基本鉄板を加工して取り付けるものが多く、鉄加工のためにも溶接機はほしいところです。
アストロプロダクトの半自動溶接機100V 29,800円が時々セールで19,800円で販売されているので、それを狙っていましたが、そんなあるとき、メルカリでお買い得品を発見!
機械の評価をAmazonなどの口コミで調べたところ、結構良さそうなので奥さんにねだって買ってもらいました♡
さてこの溶接機を使って、最初に作成するのは、「ボディマウントガード」です。
この部分、かなりよく当てる割には既製品が見当たりません。
下の開口部を塞ぐだけなので、溶接機自作第1号として自作してみました。
ホームセンターで4.5mmの鉄板を購入してきます。
段ボールで型紙を作り、鉄板にマジックで切り取り線を書きます。
グラインダーで切り取ります。
スキッド製を持たせるために、先をちょっと曲げました。
曲げる線に沿ってグラインダーで堀を入れて、力一杯曲げた後、溶接機で補強します。
初溶接!
おそるおそる作業開始、革手袋に長袖、溶接マスクは、溶接中以外は全く真っ黒です。
半自動タイプなので、簡単に溶接できる・・・はずですが、結構ぐちゃぐちゃ
まあ、たっぷりと溶接したので強度はそれなりにでているでしょう。
続いてガードを車体に取り付けるステーをつけます。
3カ所、こちらも溶接しました。
相変わらずぐちゃですが、つきました。
脱脂して、シャシーブラックを塗って、ドリルネジで本体に固定しました
完成!
いい感じです。
これで下からのヒットは守られるはず!
次の予定は「Uボルトガード」!!!!
アピオのを買うか、それとも作るか・・・思案中
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