JA11用 リア・スプリングシートガードを自作
自作のスプリングシートガードを作成中です。
現在のところフロント側のみできあがり装着していますが、リアがまだ未完成のまま間です。
せっかく買った溶接機ですが6mmの鉄板を溶接するには家庭用100V中華製溶接機ではさすがに力不足でしたが、せっかく作りかけたガードです。
溶接機の使用は最小限にしてリア側も作成してみました。
鉄板の切り取りはすでに前回終わらせています。
構造は単純で、スキッド性を持たせるために前後はソリのように反らせます。
取り付けは当初、ショックのボルトに共締めする予定でしたが、お手軽にリーフに固定するよう変更しました。
M8×100mmのボルト4本を鉄板に穴を開けて通します。
ボルトの根元はナットで固定しました。シャーシブラックで塗装して完了です。
スプリングシートの前後を挟むようにボルトを通して、リーフの上でナイロンナットで固定します。
リーフの動きをスポイルしないように、固定板とリーフの間に10mmのウレタンマットをいれて可動域を確保しました。
これで前後スプリングシートガードの完成です。
フロント側はスタビライザーの穴にボルト止めしているので、前からの衝撃にも強いはず、リアのガードは構造上、前からの衝撃には今一つですが下からの付き上げや斜め下からの衝撃には強いはずです。
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