スプレーで荷台・車内を塗装 チッピングコート塗装実例

           

    前回のトライアルの大会「チャイナカップトライアル」は雨の中での大会となりました。

    会場となった高梁市備中町の「オフロード備中」は粘土質の土で、大会後はドロドロになります。

    車内にも土がかなり入ってきています。

    そして、JA11の幌の場合、通常の幌をつけていればましですが、サントップの場合雨の水はそのまま運転席や助手席の足下まで流れ込んできます。

    もう一点気になる場所があります。

    リアの荷台部分ですが、荷物がすれてさびが出たり、塗装がはげたり黒ずんだりしています。

    なんとかしなくちゃなぁ~~~と考えていましたが、ついに重い腰を上げることにしました。

    なにかいい方法がないかなと探していて、ありました!

    「チッピングコート!」

    つぶつぶのゴムの混じった塗装をすることで表面を保護し、傷にも強くなるそうです。

    スプレーと刷毛タイプとありましたが、今回はスプレーを選択、色は「黒」と「白」で悩みましたが、「白」を選択しました。

    「ユニコン チッピングコート 白 」997円を3缶楽天で購入しました。

    早速作業開始です。

    まずは、車内で外せるものは外してゆきます。

    シートやシートベルトステー、内張、水抜き用のふたなど、どんどん外します。

    前回残していたJA11の純正の黒いアンダーマット?も中に水がのこりさびの温床となるので剥がしてしまします。

    大体外しました。

    土は上がっているは、運転席と助手席の足下はそこら中さびているはでかなり汚い状態です。

    ほーすで水を流して、車内の土を流してゆきます。

    この日、わが町の最高気温は35度!体感は40度を超えていました。

    ホースの水が気持ちいい~~~というか、暑すぎです。

    意識が飛びそうになるくらい暑いです。

    土を流した後、さび取り剤を塗布してさびを落としてゆきますが、あまりの暑さにだんだんどうでもよくなってきます・・・・・

    いかんいかん、

    とりあえず給水タイム・・・

    ざっとさびを落としたら、ブロアで水分を飛ばして、タオルで吹き上げます。

    というか、暑すぎです。

    こんな日は外で作業するもんじゃありませんね~^

    水気を取った後、各所にマスキングしてから「チッピングコートスプレー」を吹こうと思っていましたが、気力も体力も付きそうです。

    もうこのままでいいや~と、マスキングなしでやってしまいました。

    35度の熱気のせいか、スプレーの状態はすこぶる良く、細かい粒子がびっちりとボディを覆って付きます。

    最初にリアのに大部分を塗ります。

    スプレー一本分で大体いい感じで塗装が完了しました。

    続いて運転席と助手席の足下やシート下を塗ります。

    足下はさびだらけで見た目が悪かったのですが、みるみる白く美しくなってゆきます。

    スプレーは3本用意していましたが、2本で塗装完了。

    1時間ほど乾かして完了です。

    素晴らしくビューティフルな荷台になりました!

    通常の塗料と違い、ざらざら感がとても荷台にマッチしています。

    運転席側足下も無残な外見から一新、美しくなりました。

    さらに今度からは水洗もさびを気にせずに行える予定?!です。

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    コメント

    1. papa より:

      まねします

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