祝! JA11純正ミラー そしていろいろ整備

           

    クイックドアヒンジに対応するために、純正のドアミラーからインド製SJ410のドアミラーに変更してみたのですが、このにミラーは大外れでした。

    「にじむ」「ゆがむ」「小さい」なれるとか以前に危険です。

    「あ~~こまったなぁ~~」と途方にくれていた、そんなとき

    神が!神が現れたのです!

    ↑失礼な!

    ブログを読んでいただいている雪之介さんのご厚意で、JA11ー3型以降の純正のフェンダーミラーを譲っていただきました!!!!

     

    「ウォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」

    うれしい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    というわけで、雪之介さん!本当にありがとうございました。

    いただいたJA11純正ミラーと、インド製ミラーを比較してみます。

    ↑インドミラー

    ↑ JA11純正ミラー

    明らかにクオリティーが違います。

    同じに見えてもJA11用のミラーの付け根のパーツは金属、インド製はプラスチックです。

    鏡の見える範囲もまるで違います。

    写真だとよくわかりませんが、JA11純正は中央付近がちょっと盛りあがり、広範囲を写すことが出来ますが、インド製は単なる平たいミラーで見える範囲がまるで違います。

    ステーの金属の太さやしっかり具合も比べものになりません。

    ウォォォォォォォォォォォォォォォォ
    雪之介さん!改めてありがとう!!!

    というわけで早速取り付けます。

    インド製ミラーを取りつけるために作成したステーに純正ミラーの付け根を合わしてみると、若干ネジ位置に違いがあるようです。

    たいした差ではないので、ステップドリルで穴を広げました。

    また、自作ステーもインド製で付け根が両方右だったため、やる気の出ない真っ直ぐデザインでしたが、上部を斜めにカットし、ドア共締め部分も少し細く絞って、スタイリッシュデザイン(笑)に修正しました。

    白く塗装して、雪之介さんミラーを取り付けてみます。

    「おお!かっけ~~~~~~」

    やはりジムニーにはこのミラーはよく似合います!

    若干色が白けていたために塗装しようかとも思いましたが、以前何かで「シリコン潤滑スプレー」を吹くと劣化したABS樹脂の表面が新品のようにテカテカになる!と聞いたことがあったので、転がっていたシリコンスプレーを吹きかけてみました。。。

    すると、

    なんと言うことでしょう!

    ↑ビフォー

    ↑ アフター

    美しく復活したではありませんか!

    これは凄い!  いろいろなところに吹きかけてみます。

    ダッシュボード

    白けたウインドレギュレーターハンドル

    ↑ビフォー

    ↑アフター

    バンパー

     

    Aピラーのヒンジ

     

    一瞬でピカピカになります。これはおすすめです!

    さて、整備ついでにいろいろと気になっているところを直して付くことに。

    最近気になっていたのがこれ!「セル一発君」納車当時からついてました。

    一発でかかるのは良いのですが、時折エンジンがかかった後もシャカリキに仕事をして、セルを回し続けます!

    一度この現象が起きると、ボンネットを開けて、後ろのボタンをこねこねするまでセルを回し続けるのでとてもやっかいです。

    そこで、1号車で使っていたエーモンの汎用リレーに変更してみました。

    配線は元あった、「セル一発君」のままです。

    ①「バッテリー」→「リレー」→「セルモーター」(付け根の金具へ)
    ②「オルタネーター」→「リレー」→「アース」

    こんな感じで単純につきます。

    もう一カ所、気になっていた部分があります。

    「キンチョール」のカンカンで作った「スロットルチャンバー」です。

    なんだか最近、チャンバーにつないでいるブローオフの元気がありません。

    継ぎ目からエア漏れしている可能性があるので、外して点検します。

    外した瞬間に、原因はわかりました。

    穴があいとる!

    エンジン上部のオイルキャップが振動でチャンバーに接触し、穴が開いたようです。

    なので、スロットルチャンバーは作りなおします。

    めぼしい缶を探していると、コンロのガス管を発見、今度はガス缶チャンバーとします。

    配管につなぐ口を「ロウ付け」で固定し金属用パテで補強します。

    塗装して完成。

    取り付けて、テスト走行して見たところ、ブローオフバルブの元気が回復しました!

    プシューと元気に音がしています。

     

     

    翌日、台風が接近してきたので、電車の乱れを避けるために会社までジムニーで行くことに。

    朝からすでに相当な雨が降っており、風もきついです。

    会社近くのコインパーキングが一杯だったので、遠くのパーキングに車を止めます。

    やばい、遅刻しそう。

    車を止めると急いで会社まで走りました。

    お昼休み、車が気になったので見に行きます。

    幌の上が水たまりになっています!

    もう少し「ピン」と張ろうと、ギューギュー引っ張っていると・・・・

    「ビリビリ!!!!!」

    「やばい!破れた!」

    後の祭りです。

    破れた穴から、幌にたまっていた水が滝のようにシートにこぼれ落ちてゆきます!

    「ぎゃーーーーーーー!」

    その間も雨は容赦なく降り続けます。

    兎に角これ以上の浸水を防がねば!

    シートを前に倒して、その上から傘をさして、幌からの水をシートを避けてフロアに落とします・・・・

    午後6時30分、ようやく仕事は終わり、車に戻ります。

    シートはびっちょりとぬれています。

    やれやれ、とにかく帰ろう。

    乗り込んでしばらくして、異変に気づきました。。。。

    「シートが冷たい・・・・」

    いやこれは既出です。

    「アイドリングがおかしい???」

    アイドリングが不安定です。1000~500回転を断続的に繰り返し、エンジンが止まりそうになります。

    スロットルチャンバー付け直したときに何かしたかな?

    会社からの帰路、路肩に車を止めてボンネットを開けて悩みます(最近あまり見なくなった光景ですねぇ)

    スロットルチャンバーをはずして、スロットルやアイドリングスクリューの清掃をしましたが症状が改善しません。。。。。

    こうなると決定的に怪しいのはソレノイドバルブです。

    ということで、次回は幌とソレノイドバルブをなんとかしますorz

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