ジムニーワイトレ装着、ロングハブボルトへの交換方法

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たまたま見ていたホームページでよだれ的商品を発見

 

50mmワイトレJA11ジムニー用

50mmワイトレJA11ジムニー用

50mmワイトレを購入

「50mm ワイドトレッドスペーサー 139.7-5H P1.25XM12 4個セット」11,600円(税込み)!

同じ県内のアップガレージの中古品

 

ヤフオク!で安い50mmの中華ワイトレを買っても13,500円(送料込み)くらいするのでかなり魅力的です。

前回のチャイナカップトライアルで「ヒカリオートレーシングチーム」では参加車両6台中3台が横転するという、ダイナミック!な記録をたたき出したので、横転防止策としてトレッドの拡大がしたくてたまらないタイミングでした。

 

躊躇もあります。 みんカラで「安物ワイトレを買ったところ、精度が悪くて、重ね合わせるとひずんでいた」とか、悪評を見ることも多くても、あまりいい話を聞かないパーツです。

というより、ワイトレは「バカがつけるパーツ」だそうです。

WEB上の記事の90%はマイナスのことを書いています。

「yahoo知恵袋」や「教えてGOO」も「つけないことをおすすめ」してはいるもの、つけた場合の注意点などに付いてはあまり書かれていません・・・

すでに32mmのワイトレはつけているのですが、今まで特に不具合は出たこともありません。

「用法、容量に注意して正しく服用すれば問題ないんじゃないの?」「50mmはトレッド、デカぎるかなぁ~、横転防止には絶対効果的・・・」悩みます。

ネットで見かける「ワイトレ破損」の記事をみると、は10mmとか15mmの薄いワイトレが破損しているようです。

このくらいの厚さでは、ハブボルトのねじれの力に負けて、ちぎれちゃうのかな?

しかし今検討しているのは50mm、ワイトレそのものがちぎれると言うことはなさそうです・・・

兎に角、商品を見てみるため、商品が出品されているアップガレージまで行ってみました。
どんな品でも、実店舗で実際の商品を確認できるのはとても安心できます。

 

店内を物色していると、ありました。
4個で12,800円の値札が付いています。

店員さんに聞いてみたところ、「値下げしたけど、値段を直すのを忘れていた」とのこと

50mmワイトレ横から見たところ

50mmワイトレ、ひずみはなし

商品をじっくりと検証 (色はいまいちです、赤はないなぁ)

メーカー不明、重ねて見たところ、ブロック同士はぴったりと重なり精度は良さそう

ハブボルトの裏には「10.9」と刻印されています。

ハブボルトの硬度10.9

ハブボルトとしては一般的な強度で問題はなさそうです。

メーカーは不明、パーツ本体に刻印されている「50AD5139.7-108」という文字から画像検索でメーカーを探りましたが特定には至りませんでした。

パーツ本体はアルミのようです。

厚さ50mmのアルミのブロックがそうやすやすとは破損するとは思えません。

「これは、買いじゃね?」

購入してきました。

50mmワイドトレッドスペーサー装着時の不具合

早速取り付けてみます。

取り付けは、これまでのワイトレを外して、新しいのを締めるだけ。

10分もあれば出来るかな~

と思っていたのが、おおきな間違いでした・・・・・・・・・

 

 

ワイトレ50mmを締めた状態の写真です。

ハブボルトが短すぎる

ハブボルトの長さが足りない

 

何じゃこりゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ハブボルトの長さがまるで足りません。

ノギスではかってみたところ、後ろで10mm、前だと11mmくらいボルトの長さが足りません。

純正のハブボルト 短すぎです。

ボルトの7~8山くらいしか咬んでいないようです。

この状態で走ったらどうなるのか、検索すると・・

出てくるのは「危険」の2文字、中にはネジは頭の3山で固定されているので、3山かかっていたらOKという記事もありますが、実際に乗って走るのに、咬みが浅いのは怖すぎるので対策します。

バカのつけるパーツですが、慎重なバカで行きましょう~

通常3山で固定は可能としても、緩んだとき、安全マージンがゼロで、緩むとすぐにボルトがとれてしまう可能性があります。

ロングハブボルトの購入

楽天にて「HKBロングハブボルト 8本入 HK-22 スズキ Aジムニー 全長52mm」というのを3パック注文

送料込みで3,132円でした。

HKBロングハブボルト

10本入りがありません、(普通車は8本か!)仕方なく8本入りを3パック注文しました。
(yahooshopで10本入りを発見しましたが何故か、一袋1,800円?)

メイドインジャパン!の品です。
普段中国製ですが、こんなパーツはもちろん信頼のjapan製!です。

ロングハブボルトの取り付け

リアハブに取り付け

パーツも到着した週末、ハブボルトの交換を行います。

JA11の場合、リアのハブボルト交換は「ド楽勝」です。

ジャッキアップしてドラムブレーキカバーを外します。
ハブボルトはドラムブレーキカバーにつけられて簡単に取り替え可能です。

JA11ジムニー リアドラムカバー

ハブボルトはハンマーで2~3回ド突くと簡単に抜けます。

新旧を比べてみました。

結構違います。

ハブボルトの長さ比較

ジムニーのドラムカバーにロングハブボルトを装着

あとは新しいロングハブボルトをセットして、後ろからハブボルトを

打つべし!打つべし!打つべし!

根元まで打ち込んだら完了

この作業を左右2セット、30分かからずに終了しました。

土曜日の朝から、超近所迷惑です・・・

 

50mmワイトレをセットしてみました。

今度はハブボルトが2mmくらい頭を出しています。

JA11に50mmワイドトレッドスペーサーを装着

「う~~ん、理想的!」

フロントハブに取り付け

続いて、フロントのハブボルトを打ち替えます。

まずは右の運転席側。

しかし、バックプレートが邪魔をして、ハブボルトをハブから抜くことが出来ません。

もちろん、50mmのソケットレンチを持っているはずもなく、ハブナットを緩めることも出来ません。しばし悩みます。

 

こんな時には、とにかく検索!

と、ありました。

 

バックプレートを外さずに、ハブボルトを交換する方法、

バックプレートに穴を開けちゃってます・・・

なるほど、早速まねして、やってみました。

JA11フロントにロングハブボルトを装着

穴のおかげでボルトの抜き差しはすぐに完了、あとは新しいハブボルトを根元まで締め込んでやるだけです。

これ、結構大変でした。

最初、ホームセンターの安物インパクトレンチで試すも全く歯が立たず・・・

 

仕方なく、めがねレンチで力一杯、締め上げていきます。

しかし、何故か最後の1~2mmが閉まらない?

一度、ボルトを外して確認すると、ネジ山のない、スプラインの部分でしたorz

ハブと、ボルトの間にスプラインの逃げになるように、スペーサー(古いめがねレンチ)を咬まし、締め上げます。

今度は根元まで閉まりました。

しかし、締め上げように使っているボルトの方の負担が大きく、2~3本占めると大きく変形して使えなくなって今します。
結局左右締め上げるのに 12M-1.25のボルトを6個くらい消費しました。

 

右のハブボルト交換が出来たので、スペーサーを装着して確認します。

 

今度はしっかりと上までボルトが出てきています。

 

「OK!!!!!!!!!!!」

フロントナックルのオーバーホール

左フロントは、ナックル部分から軽くオイル漏れしているのですが、まだオーバーホール未着手だったので、ついでにナックルのオーバーホールも行いました。

購入したパーツは下記の通り、今回は必要な最低限のパーツのみオーダー、合計2,658円(税抜き)でした。

なんと、すべてモノタロウで手配できました!超便利です!!!

商品名

エヌティーエヌ(NTN) 円すいころ軸受30000番台 4T-30302 1個
¥1,008

商品名

スズキ (45600)パッドセット 45600-82810 1個
¥350

商品名

スズキ (09285)オイルシール(イラストNo,28) 09285-00002 1個
¥1,000

商品名スズキ (09283)F/ハブ O/S(IN) 09283-26016 1個
¥300

 

 

手順はいつも通り、

1,タイヤを外す

2,ブレーキを外す

3,フリーホイールハブのキャップを外し、cリングをとる

4,フリーホイールハブを外す。

5,ドライブシャフトを抜く

6,ナックルをタイロッドから分離(タイロッドプーラー使用)

7,上下のキングピンを外す。

8,ナックル後ろの金具を外す。

9,ドラシャシールを外す

 

今回ボルトや金具は灯油につけて清掃、ナックルもきれいに磨いて完了。

いつもはここまでですが、今回はさらに作業があります。

10,バックプレートに穴を開けて、ハブボルトを抜く

 

逆の手順で組み立てます。

 

ハブボルトを根元まで締め付けますが、相変わらずめちゃくちゃ堅いです。あすは全身筋肉痛決定。

走行テスト

作業も完了し、外観チェック。

ワイトレ装着後のタイヤの張り出し画像(リア)

ワイトレ装着後のタイヤの張り出し画像(フロント)

JA11純正タイヤはプラス22mmオフセットです。

現在の2号車はモーターファームのマイナス25オフセットに50mmワイトレなので

純正に比べ、片方97mm、両方で194mm 出ている計算、大迫力です。

これだけ出てたら、キャンバーアタック時の恐怖もかなり軽減出来そうです。

 

ちなみに、ワイトレの重さを量ると1.8kgでした。

4個で7.2KGのばね下重量アップです!

 

通常ばね重量が1KG増えると、バネ上のに10倍~15倍の重量物が乗るとの同じと言われているので、7,2キロの場合72Kg~108KGの重量!

しかし、ことリーフでのクロカン使用の場合、ばね下重量が増えることにより、湿地タイヤのトラクションの増加が期待できます。

河原に行って、クロカンの走行テストをしてみました。

ワイトレ装着後の走行テスト

電動パワステ&油圧パワステのWパワステ仕様なので、ステアリングは全く軽く、指1本で回すことが出来ます。

ロックやキャンバーなど、テストは好調!

舗装路走行時のシミーもないようです。

一点、気がかりなのはスクラブ半径の増加によるキングピンベアリングの負担ですが、壊れたらシミーが出るはずなので、スペア必携でしょう(笑

さて、このバカパーツで次回成績アップなるか?!

 

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