JA11ジムニーのクイックドア化 ストッパーゴムをワンタッチで外す加工
以前ジムニーのドアヒンジを「クイックヒンジ化」して簡単にドアの取り外しが可能なように加工しました。
しかし、実際にはそれだけではクイックにドアを外すことは出来ません。
ご存じの通り、後ろにあるドア開きすぎのゴムのストッパーを外す必要があります。
ストッパーを外し忘れて、ドアを外してしまうと、もう大変です・・・
ストッパーはM5のボルト2本で止まっていて、外すにはドライバーが必要、これが結構めんどくさいのです。
そこで、ドアストッパーもスマートに外せるように加工して見ました。
最初に試したのは幌と同じ「スナップボタン」です。
ドア側のボルト部分にスナップボタンの雄をボルト止めし、ゴム側にスナップボタンの雌をリベットで固定しました。
閉じた状態から、勢いよくドアを開きます。
「ぶちっ」・・・・・・・・・・・・・・・
写真ではわかりにくいかな?
ゴムストッパーを残して、スナップボタンのみが合体しています・・・・・
これは失敗
再びホームセンターにて使えそうなものを物色します。
「おっと、これ、使えそう!!」
ドアに使う蝶番(ヒンジ)ですが、クイックドアヒンジと同じ構造でパーツを2つにばらすことが可能です。
そして、ネジ穴が奇跡のジャストフィット!
ネジ間が24mmでした!
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ネジ穴が若干小さいので、M5のボルトが入るように穴を広げました。
あとはドアとゴムの両方に金具を付けて完成
こんな感じです。
取り付けてみました。
見た目もなかなかクールです
反対側
ゴム側の金具を皿ネジで留めて、ナイロンナットでボルト抜け防止をしてボルトの長さをグラインダーで調節。
勢いよくドアを開けてみます。
しっかり途中で止まります。
強度も問題ななさそうです。
これはお薦め!
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