JA11ジムニー ISCバルブを交換 & ビックスロットル化

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
       

ソレノイドバルブの分解メンテナンスから1ヶ月。

作業完了後は、不整脈の症状は落ち着いていたのですが、時間がたつとともにまたもやアイドリング不調が発生しました。

 

またもや不調

今度の症状は2000回転くらいで高止まりしたかと思うと、急に1000回転に落ちたりと非常にストレスがたまります。

仕方ないので再度ばらして清掃してみました。

しかし、残念ながら症状は改善せず。

もうパーツそのものが寿命と思われます。

 

パーツ確認

JA11のソレノイドバルブの品番は「18117-82C00」お値段は9,500円となかなか気合いのいる価格です。

ヤフオク!で中古品も1700~3000円程度で売っていますが、パーツの性格上、中古は避けたいところです。

海外で安く売ってないかなぁ~といつもアリエクスプレスやebayを探しますが「18117-82c00」ズバリはなく、「18117-65D00」とか「18117-52G00」と似た品番ながらちょっと違うのしか売っていません。

それらもスズキ用のソレノイドバルブですが、SX4やエスクード用のもののようです。
(お値段は2,000円~4,000円とお安いです。)

「安いし、同じスズキ用だし、流用出来るかなぁ」と
いろいろと調べて見ましたが、今ひとつ記事が見当たりません。

一部の記事で「ISCVを流用すると最悪ECUが壊れる?」という記事を発見!

1万円ケチってコンピュータ壊れると目も当てられないので諦めて純正品を購入することにしました。

 

取り付け

モノタロウで9400円で売っていましたが、楽天ポイントに目がくらみ「パーツコンビニ」という店で購入、うれしいことにすぐに来ました。

早速装着。

 

エンジンON!

普通にアイドリングしてます。

純正品なので当たり前ですが、今回はあまり工夫なしですが、ジムニーを普通のコンディションに保つには結構気とお金を使います。

 

そうそう、ついでに1号車で使っていた「自作ビックスロットル」に変更しました。

 

ビックスロットルを自作加工

 

2号車のスロットルボディーと比較

2mmくらい内径が大きくなっています。

しかし、2号車に付いていたスロットルボディーをみて少しびっくり

ビックスロットルとまではいきませんが、内部が削られてフラットになっています。

空気の流れのためかな?

ここまでするならもう一回り削ればいいのにと思いながらも、旧スロットルボディーを装着。

ビックスロットル完了です。

  • by
  • SNSでもご購読できます。

    ad

    コメント

      コメントを残す


      このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

      JA11 ジムニーDIYレポート|カスタム 改造 レストア パーツレビューをもっと見る

      今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

      続きを読む