ジムニーに自作横出しマフラーを装着
プラグの緩みにより、パワーダウンしていたにも関わらず、えん罪により「下がスカスカ」の烙印を押されていた「自作横出しマフラーwithスーパートラップ」を再度装着してテストしてみることにしました。
溶接で固定
前回はTW223のマフラー加工時に、暫定的に耐熱アルミテープで巻いて、上からスチール缶の板で固定しましたが、この方法では完全な固定は出来ないため、近所の鉄工所に持ち込んで溶接してきれいにつないでもらいました。
仕様変更
さらに、トルク重視のため、もとのスペーサー10枚仕様から、4枚抜いて6枚仕様としてみました。
さすがはプロの仕事、とても美しい仕上がりです。
「静御前」をはずし、再びスーパートラップを取り付けます。
今回は、ホームセンターで「防振」ゴムを3個購入し、「ゴム-ボディー-ゴム-マフラー-ゴム」の状態でサンドイッチにして取り付けました。
取り付け完了です。
エンジンON
スーパートラップ独特の重低音です。
アクセルをふかしてみます。
防振ゴムがいい仕事をしていて、前回のべた付けの振動はありません。
テスト走行
緊張のテストです。
まずは、流しながら、じわじわアクセルオン。
いい感じで、足の動きに合わせて、タコメーターも上がっていきます。
3,000回転付近でもしっかりとパワー感があります。
そのまま踏み込みます。
4~6,000回転も、ぐっとパワーが上がっていきます。
続いて、河原でテストします。
岩だらけの路面でも、ぐいぐいと前に押し出してくれます。
不満のない出来です。
続いて、坂道での登坂テスト、7000回転くらいまで回します。
高回転域では、心なしか、静御前の方が吹ケがいいようですが、不満の出るほどではなさそうです。
なかなか気に入りました。
お尻から見た風景は、ちょっと悲しいです
当分この仕様で試してみる予定です。
- 「JA11ジムニー エンジン不調の原因とは」前の記事
- 次の記事「JA11ジムニー インタークーラーを電動ファンで強制冷却」