新型ジムニー JB64Wに決定・・ほしい 情報を整理してみた

           

    新型ジムニーが発売間近となってきましたので、今出ている情報を整理してみます。

     

    新型ジムニーの発表/発売日

    まず発表が2018年6月18日(もしくは19日)、発売が2018年7月5日(木曜日)です。

    ここに来てリーク写真が次々とでて来ますな~

    JA11乗りとしては、非常に興味をそそられる外観でデビュー間近の新型ジムニー、発売も秒読み段階となりました。

     

    新型ジムニーの型番

    気になる型番ですが、JCやSDではなく、そのままJBが使用され、軽が「JB64W」シエラが「JB74W」となるようです。

    個人的には、以前の記事で「SC」とか「JD」と予想しましたが、まさかのJB連投は思い至りませんでした。

     

    リーク画像のラダーフレームをみると、写真手前のバーの新設などあるものの、新設計というよりは、改良型という感じなので、JBを引き継いだのでしょうか・・・

    ↑ JB64のラダーフレーム

    ↑ JB23のラダーフレーム

     

    新型ジムニーの価格

    詳細情報を見てゆきましょう。

    「軽」ジムニーに用意されるグレードは「XG」「XL」「XC」の3つ、JBのグレード展開から考えて、XCはほぼ装備を満載したモデル、XLはパワステやパワーウインドウを装備しアルミホイールなどをレスとしてユーザーの自由度の高めたタイプ、XGはエアコン、パワステなどの必要最小限装備にとどめたモデルとなると思われます。

    トランスミッションは5MTおよびトルコン4MT。

    • XG(5MT/4AT):145万8000円/155万5200円
    • XL(5MT/4AT):158万2200円/167万9400円
    • XC(5MT/4AT):174万4200円/184万1100円

    一方のシエラには2つのグレード「JL」と「JC」で価格はこちら

    • JL(5MT/4AT):176万400円/185万7600円
    • JC(5MT/4AT):192万2400円/201万9600円

    最低価格は145万8000円、諸経費がざっと20万円として購入するとしたら170万円前後ですが、当初一番売れるのは最上級グレードのXCと思いますが、安全装備もてんこ盛りのはずなので、なるべく素に近いXGの方がカスタムするにはいいかもです。

     

    新型ジムニーのスペック

    そして肝心のスペックですが、「軽」ジムニーに関してはあらかたの予想通り、エンジンは新型ワゴンR等と同じR06A、結構驚かされたのは「シエラ」の排気量1500CC!102馬力!

    軽サイズのバディーに1500CCのエンジンのシエラは、今回の目玉の一つです。

    軽ジムニーとはまったく違う走りが予想されます。かなりフロントヘビーになると思われ、オフロードで凶と出るか吉と出るか・・・(ま、64がトライアルとかに出てくるのは数年先かな?)

     

    ジムニー伝統のラダーフレームやリジットアクスル、パートタイム4WDは、定説通り維持。

    噂段階では

    • 前置きインタークーラー
    • 手動式トランスファー
    • ステアリングダンパー標準装備
    • アイドリングストップ無し

    重量は、MTが1030kg、ATが1040kg、燃費はWLTCモードで16.2 (MT車)13.2 (AT車)と、JB23とたいして変わらない数値。

     

    新型ジムニーの設定カラー

    設定カラーはこちら、全部で13色とかなり力が入っています。

    単色とツートンがあり、ツートンカラーの場合 43,200円~64,800円増となります。
    個人的にはシエラの写真の「」ジャングルグリーン」がめちゃ格好いいです

     

    ツートンルーフ

    • キネティックイエロー/ブラックツートンルーフ
    • シフォンアイボリーメタリック/ブラックツートンルーフ
    • ブリスクブルーメタリック/ブラックツートンルーフ
    • キネティックイエロー/ブラックトップツートン

    モノトーン(単色)

    • キネティックイエロー
    • シフォンアイボリーメタリック
    • ブリスクブルーメタリック
    • ミディアムグレー
    • ブルーイッシュブラックパール
    • ジャングルグリーン
    • シルキーシルバーメタリック
    • ピュアホワイトパール
    • スぺリアホワイト

    新型ジムニーのエクステリア

    JA11(JA12/22)のデザイン要素を力一杯詰め込んだデザインで、JB23感はほとんどありません。

    「ベンツGクラスのパクリ」とか言っている面々は「JA11/12/22 」の存在を知らないのでしょうねぇ(苦笑

    <JB12>

    <JB64>

    最大の特料の一つと行って言いボンネット形状は完全にJA11譲りですが、「トライアルボンネット」のように先端がとがった形状でJA11の純正ボンネットよりも見切りがよさそうです。

    あらためてJA12と比べてみると・・・タイヤハウスはJA系よりデカい?フロントフェンダーとタイヤの位置関係を比べたところ、新型はグリルからほぼ真っ直ぐタイヤアーチに向かったラインで、JA系よりも、クリアランスに余裕がありそうです。

    純正タイヤ時のアプローチアングルはJB23と同じくらいか、もう少し高い・バンパーを交換するとさらに広くなりそうです。

    また、ヘッドライトの位置(というかグリルの位置)がJA系より気持ち上付きののように見えます。

     

     

    フロントマスクはJA12/22進化形というイメージで、ヘッドライト横のウインカーが12/22を彷彿とします。12/22と異なり、ポジションランプがないので、ヘッドライトがポジンションをかねていると思われます。

    グリルを正面から眺めると、前回のモーターショーに出品された「イーサバイバー」との共通点が見て取れます。(ヘッドライトしたの切れ上がりとか、グリルの形状とか)suzukiさんも新型ジムニーのリークがモーターショー前にあると思わなかったのでしょう・・・

    とまぁ、JA11がデザインモチーフなのは確実ですが、実際の使い勝手はJB23に近いと思われます。

    JA11といえばむき出しのヒンジですが、JB64/74 ではヒンジに関しては車なので、JA11のように、簡単にドアを取り外したりすることはできなさそうです。

    ドアミラーもウインカー内蔵や、電動収納などのギミックが入り、そのままでは横転したときの修理代は跳ね上がりそうです(笑

    ラジオアンテナは最近流行形状のシャーザクタイプで天井にちょんと乗ります。

    タイヤハウスの形状はJA11によく似ているので、JB23よりは大径タイヤがはけそうです。(700くらいはけるかな?)

    リアの形状はJB23と同様で、スペアタイヤはリアゲートの中央に設置され、ナンバープレートウレタンバンパーに設置されるようです。ここはJB23と同様のタイヤ&ナンバー移動キットが早々に発売されるでしょうね~

    JB23ではアフターマーケットのバンパーは樹脂製が中心でしたが、JB64はJA11同様鉄のバータイプバンパーが似合いそうです。

    ターボの象徴であったボンネット上のエアスクープはなくなりました。噂では「前置きインタークーラー」になるとか何とか・・

    まぁ、JB43シエラの後期では、コスト削減のために、NAなのにボンネットにエアスクープが開いてたし・・・

     

    新型ジムニーのインテリア

    ダッシュボードのデザインはJA11をベースに現代風にアレンジされた感じです。

    現在の車では必須となったモニターも、JA11の傾斜計や小物入れだった部分にいい感じで収まっています。

     

    こちらがJB23のダッシュボード、当初JA11から比べると乗用車っぽいと言われていたもの

    メーターパネルはJA11と言うよりも、SJ30風

     

    ドアには手動のレギュレーターが!おそらく、輸出のシエラ用でしょうが、日本国内は多分オール電動窓

     

    新型ジムニーのオプション装備

     

    写真の助手席までフラットになるのは、車中泊にはとてもいい装備ですね~

    ドライバーシートのみサポート型に変えれば、競技でも問題無いし~

     

    リアドアは、」JB23よりもガバッと開くようです。

     

    シフトノブ・・まぁ、普通

     

    新デザインのホイールは結構格好いい(個人的にはシンプルな方が好きですが)

     

    写真は拾いもの・・・

     

    インスタGALLERY

    まだ続けるの?の第4弾ジムニー改造加工。 下のは前回のワイドスタイルの居住空間を縦に広げてます。スズキが真面目にジムニー大型化を検討するならこんな感じかも。つまりエスクード? 上のはもはや原型をとどめない三列目シートとスライドドアを装備したワゴンスタイル。ちょっとヴァナゴン的なイメージ。 …基本的に前回分に手を入れて加工してる事もあって大型化する一方です。 今乗ってるミニがリニューアルするたびに大型化して「なんでサイズを維持しないんだよ」と苦々しく思ってる私ですが今デザイナーの気持ちがわかりました。 こんな改造を見たあとに改めてオリジナルの新型ジムニーを見ると小さくてかわいい。 #ブログ更新 #blog #freesite #kuroazuki #ジムニー#jimny #suzuki #新型ジムニー #doublecabin #pickuptruck

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    もういいやろっ!てか…σ(^_^;) #新型ジムニー #拾い画像ですみません

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    コメント

    1. おやぢ より:

      CCが有れば考えるかな~~(^▽^)/
      これをバンカットすると車検は???どうなる????

      1. ルンルン21 より:

        ラダーフレームなのでバンカットしても車検通りますよ~
        7月5日発売当日にバンカットする漢がでるか注目ですねぇ(笑

        インド仕様では幌ボディもあるとか言う噂もあるのでしばらくは様子見でしょうか

        1. ルンルン21 より:

          「ラダーフレームなのでバンカットしても車検通りますよ~」と単純に返しましたが、単純な話ではなさそうですね~
          まず、スズキセーフティーサポートのついた車両では、リフトアップしただけでも車検に通らない可能性ありのようです。

          新型のボディは「軽量衝撃吸収ボディーTECT」を採用しているので、バンカットしたならば明らかに剛性が落ちちゃいます、これがどう影響するか??

          今のところ情報不足ですが、専門家の意見ではバンカットすると車検通らなさそう?という感じのようです

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