タイヤ交換、ブレーキ整備、そして突然止まったエンジンの不具合の修理
今回は、足回りを中心に整備中
こんにちは- いよいよ、新型ジムニーの発売が近づいてきましたね~
写真が出るたびに「かっこいい~」としびれていますが、我が家の
ジムニー君も、負けずにいろいろしていますよ~
Contents
グラントレックMT2 7.00R16を装着
さて、最近の最大の変更点、タイヤ変えました!
これまでのグラントレックMT2 225/75R16 から、 7.00R16のナローバージョンへの仕様変更です。
ヤフオク!で一本 9,700円 ×4本 38,800円+送料4,000円 合計42,800円でした。
これまで履いていた225/75R16は使用期間1年9ヶ月、まだ6分山以上残っているバリ山タイヤです。
現在ヤフオク!に出品中、高く売れるといいな~
取り付けですが、さすがに手組みできないので、近所の整備工場に依頼しました。
一本2,000円で、合計8千円~
そうそう、タイヤのチェックしていたときに、一本のタイヤチューブのバルブからエア漏れを確認し、モーターファームにてタイヤチューブ1本のみ注文しました。
整備工場に「チューブ入れてね~、一本エア漏れしてるので、新しいチューブ使ってね」とつたえて待つこと30分。(ジムニー君のタイヤには4本ともチューブが入っています)
「チューブまだぜんぜん使えますよ~」といわれた・・・
タイヤチューブの虫ゴムだけ、交換可能なのね・・・・知りませんでした、また、無駄に散財してしまった・・・orz(まぁ、予備と言うことで)
新旧タイヤの比較です。
225/75R16はホワイトレターが入っていて格好いいのですが、7.00R16は真っ黒です。
直系は実寸で直系が2cmくらい大きくなりました。
まだ、クロカンは走っていませんが、ナロータイプになって、どの程度走りが変わるか楽しみです~
外周が大きくなったせいが、車の走り出しはこころなしかパワーダウンを感じるような気もします・・・・
ちなみに、タイヤは西濃運輸の営業所止めなので、知人店舗まで送ってもらい、そーっと交換、すぐに河原に汚しに行きました(笑
タイヤが替わっていること、ばれてない、ばれてない(ウッシッシ)
モーターファーム100mmロングブレーキホースJA11用に交換
他にもいろいろと交換しました。
ブレーキホースを「ロングタイプ」に交換しました。
現在フロントに「キタガワ」製の中折れシャックルを装着、リアにも出物があり次第中折れシャックルを装着予定なので、純正ブレーキホースでは長さが不安です。
ゲットしたのは(またしてもモーターファーム製)「100mmロングブレーキホース」です。
ja11のブレーキホースは前2カ所、後ろ1カ所の3カ所です。
交換そのものは、緩めて、はずして、付け替えるだけの簡単作業。
ただし、交換する際はかならず「フレアレンチ」を使用します。
Ja11に必要なサイズはM10のみ
ブレーキ系のナット類は柔らかいので、普通のスパナなどはすぐに舐めてしまう危険性があり要注意です。
ブレーキホース交換は完了、ブレーキ交換の後はお楽しみのエア抜きです(笑)
エア抜きを一人ですための「ワンマンブリーダー」持っていますが、やはり目で見ながら作業をした方が確実なので、週末家でごろごろしている娘を投入します。
「手伝ってくれ~」 快諾でした
「いいよ~っていったら、ブレーキを3回ふんでね~。。。。いいよ~」
エア抜きはマスターシリンダーから一番遠い位置からはじめます。
ja11の場合、左リアからエア抜きします。
3回ポンピング、1度止めて、マスターシリンダー内のブレーキフルードの量を確認します。
ちょっとだけ継ぎ足して、また3回ブレーキを踏むを繰り返します。
しばらくすると、エア抜きのホース内から、空気がなくなり、フルードだけになります。
「リアはOK」
つずいて、左前です。
同じように、3回分ではフルードをちょっとだけ継ぎ足します。
「左フロントもOK、続いて右」
そんな感じでエア抜きも完了、娘サンキュー
テスト走行します。
最初は念のため、目の前の道でブレーキテスト、問題なしです。
家にある段差を犬ション代替わりにして、タイヤクリアランスのチェックを行います。
ギリギリでした。
バンプストッパーでもう3cmくらい規制した方がよさそうです。ブレーキホースは長すぎたような気も・・・・
リアドラムブレーキシューを交換
そして、ブレーキ関連もう一つ。
リアドラムシューを交換しました。
パーツ代は3,480円でした。
リアをジャッキアップして、両輪をはずします。
タイヤをはずして、ドラムカバーの4個のナットをはずして「ご開帳~」ドラムシューが現れます。
取りあえず、古いブレーキシューをはずして新しいのをつけます。
新旧比較、古いのはすり減って、ほとんど残っていませんでした。替え時です。
調整は、三角の部分をマイナスドライバーでこじって、ドラムシューの開き具合を調整します。
ドラムカバーをつけて、4ノッチくらいでとまる開閉具合に調整しました。
左右同じように作業して完了。
オルタネーターを交換
続いての整備、なにやら、最近エンジンルーム内に鈴虫がいます。
しばらくアイドリングしていると「リンリンリン」と鳴き出します。
鳴くのはアイドリング時のみで、走行中や、エアコンを入れると、鳴き止みます。
ググってみたところ、オルタネーター、もしくはエアコンのコンプレッサーのベアリングがへたっている可能性が大。
ちょうど、一号車のオルタネーター(いわく付き)を保存していたので、部品交換をしてみました。
上下3個のボルトとをはずし、カプラーを取って、B端子をはずせはOk
部品交換後、エンジンON!
鈴虫は・・・・・どうやらいなくなったようです。
センターパネルに時計を取り付け
さたに、もう一つ、センターパネルに時計をつけました。
ジムニー君、現在オーディオのヘッドユニットレス仕様なので、時計がなくとても不便でした。
いつもの「アリエクスプレス」にて良さそうなデジタル時計を購入、4ドルくらいでした。
説明書は一切ありませんが、とくに悩むところなく、配線に関してはACCとアースにつなぐだけです。
ブーストリミッターの箱の隣にちょうど良いスペースがあるので、そこに設置しました。
時計があると便利ですね~
事件発生
さて本日の作業は完了、昼からは「Tさん」から受注を受けて製作したFRPボンネット第2号をヒカリオートまで持っていきます。
「時計最高!ひゃっはーーー」といいながら、車で一時間くらいの道中を倉敷市のヒカリオートに向かいます。
ブレーキも絶好調だぜ!!とご機嫌に車を走らせていたときです。・・・・
「ボッボッボッボッ」と言ったとおもったら、突然のエンジン停止!!!!!!!!!!
えっえ!!!と思い、再びキーをひねるとエンジン始動
そのまま、そろ~りと動かしながら走っていると、再び「ボッボッボッボッ」とエンジン停止!!
ちょうど目の前にあったコンビニの駐車場に惰性では滑り込みました。
再びキーをひねると、「ブルン」とエンジンはかかるものの、10秒もせずに停止してしまします。
何が起こった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
センターパネルやエンジンルーム内の配線や配管をチェックします。
う~~ん 、おかしいところがない????
「今日やった作業で、エンジン関連と言えば、オルタネーター??????」
しかし、オルタネーターのトラブルとは明らかに症状が違います。
「中村さん!!!ヘルプミー」
ヒカリオートの中村にヘルプ電話を入れました
そして中村さん
「あ~~~ごめん、いま、ちょっと忙しいんじゃ~、ちょっと待てる?
どっか、抜けてるんじゃない~もう一回よく見てご覧よ~」
どうやら忙しそうです・・・・・
気温は35度を超えて、汗だくでコンビニの駐車場でボンネットを開けています。。。。
幸いコンビニなので、飲み物には苦労なしでした。。
そして、もしかして「ガス欠!!??」
メーター読みではまだ残量はありますが、ガス欠の可能性は捨てきれません。
スマホで最寄りのガソリンスタンドを探すと300メートルくらい先にあるようです。
炎天下の昼下がり、ガソリンスタンドまで歩いていって
「あの~、ガス欠なんですけど、携行缶とかありますか?」
一か八か聞いてみました、すると
「ありますよ、レンタル3,000円で、返却時にお金は返します!」
やった!!!!!
10リッタ購入し、携行缶に入れてもらいます。
あとは、300メートル・・・・重い!!!熱い!!!!
とはいえ、これで動けば、中村社長に電話して
「ガス欠でした。。テヘペロ(古い)」でおわるな~なんて想像しながらコンビニまで帰ります。
ガソリン投入し、エンジンOn!!!
か・か・ら・な・い・!!
中村さんからTEL
「どない~? 動いた?」
「まだで~す」
「アース不良じゃないかな~」
と言う助言を貰い、配線をチェックします。
パネル内のすべての配線をひきづり出して、保護のビニールテープを片っ端から剥がします。
「あれっ!!! これは??」
コンピュータから、ブーストリミッター解除の箱に向かう配線の一本が、ギボシの付け根で切れているではありませんか!
ビニールを剥いて、配線を出して結線します。
「頼む、動いて」
祈りながら、エンジンON!
「ブロロロロロロロロロ~~~~~~~」
うごいた~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
と言うわけで、おそらく、時計をつけたときに、何かの拍子で引っ張って、断線しちゃったのでしょう。
あとは、走行中の振動で、だんだん外れて・・・・
中村社長にTEL,「動きました~~~~」
その後、ボンネットを持ってヒカリオートにいってしばし談笑
長い一日でした。