ジムニーJA11用 強化エンジンマウントの装着方法

           

    こんんちは

    ジムニーパーツジャンキーの管理人です。

    現在の2号車はリアルトライアルマシンをめざして順次作成中です。

    そんなわけで、日頃から

    「良いネタはね~が~、おもろいパーツはね~が~」と

    ネットを徘徊していたところ、ふっと、目についたパーツに心をひかれ
    またしても衝動買いをしてしまいました。

     

    強化エンジンマウントとは

    これです。


    「エンジン強化マウント」!!!

    いろいろな人の取り付け後のレビューを見ると、何やらとてもいいようです。

    代表的なパーツは2種類、「モンスタースポーツの強化マウント」そして「工藤自動車の強化マウント」です。

    ↑工藤自動車 エンジンマウント

    ↑モンスタースポーツエンジンマウント

    モンスタースポーツの品は、純正形状で価格は約2万円、見た目はあまり変わりません

    工藤自動車のパーツはリーフのアイ部分のような形状で、お値段は3万円、なかなかいい値段がします。

    それぞれのパーツのレビューを探すと、工藤自動車の方が、多くレポートされている感じです。

    みんからのいろいろなレビューを除くと

    • 発進が楽になる
    • アクセルのつきが格段に良くなる
    • 低速のもたもた解消
    • 必要なときだけトラクションがかかる
    • アクセルターンが楽になる
    • コーナリングが良くなる
    • 燃費が良くなる
    • ブレーキングも良くなる
    • トルクアップする
    • ロールしにくくなる

    など、驚異的に性能がアップするようです

    工藤自動車さんのHP内の商品紹介文章はこんな感じ

    —————————————————————————
    強化エンジンマウント【左右セット】

    エンジンパワーを無駄なく伝え、オンオフ問わず威力を発揮。

    ■適合車種■
    スズキ ジムニー
    型式:JA71・JA11・JA12・JA22・JB31・JB32

    ■商品説明■

    • エンジンパワーを無駄なく伝え、オンオフ問わず威力を発揮
    • エンジンマウントの切れは99.99%無くなる
    • 高速道路でのつなぎ目での、ドヨンドヨンする感じが無くなります。
    • 重たいエンジンのおつりが無くなるとでも言うのでしょうか。
    • トライアルレースや、ダートレースにも威力が発揮されます
    • ステアケース越え、アクセルターン時にステアリング操作が楽になります
    • スピードレースではタイムを稼ぐ事になります。
    • 一般道でも、コーナーリングマシンに変化します。
    • ステアリング応答性がとても良くなります。
    • 加速性能がアップします。

    メリット、デメリットありますが、ハンドリング向上と加速性向上、瞬発力はかなり激変します。

    ■注意事項■
    振動や、ビビリ音は増えます。
    とてもヤル気になるのでアクセルを踏みすぎないように注意してください。
    アクセルレスポンスの向上やダートやコーナーの安定感など替えてよかったと思える点の方が多いです。
    ※よく切れる左側だけでもかなり効果があります。
    ※JA11のみ、オプションのステフナーがあります。
    右側に装着し、エンジンブロック割れを防止します。

    【重要】
    適合等分からないことや疑問があれば必ずご購入前にメールやお電話でお問合せ下さい

    —————————————————————————

    パーツ代金32,400円は結構な出費ですが、ここまで変わるならばつけなくてはいけません。。

     

    パーツのとりつけ

     

    「いっちゃえ~~ぽちっとな!」

    ポチってから、3日、段ボール箱に「ありがとうございます。クドウ」と書かれた物がやってきました。

    早速取り付けます。

    まずは純正エンジンマウントの取り外しから

    エンジンをジャッキですこーし持ち上げてから、作業をした方が、各ボルトにかかるエンジンの重量を軽減出来ます。

    オイルパンにジャッキを掛けてへこんではまずいので、ミッション側に当て木をして、ジャッキで少し持ち上げます。

    左右のエンジンマウントの上部ボルトおよび下部ボルトをはずします。

    ステーのボルトは、外れない程度に緩めておきます。

    両方緩んだら、まずは左から取りかかりました。

    ステーのボルト2カ所をとって、位置をずらすと、ステーがぽろっと取れます。

    ステーが取れたら、エンジンマウントもすぐに外れます。

    取ってみて、驚きです。

    2号車の左エンジンマウントは、既にお亡くなりになっていました・・・・・・

    マウントの上部がちぎれてます・・・・

    どうりで振動がぜんぜん無いと思った・・

    マウントが取れたら、強化マウントの取り付けです。

    先にエンジン側の金具を取り付けて、つぎにステーの位置を合わせます。
    このときは、まだステー側のボルトは軽くねじ込んだのみで、締め付けは最後です。

    ステーと、マウントの上部金具を取り付けて、固定し、最後にステーをボディーに本締めします。

     

    左ができたら、右側も同じ要領で作業を行います。

    右は各種ケーブルがあり、若干アクセスしづらいですが、クラッチケーブルをステーからはずすくらいで、後はさほど難しいところはありません。

    装着完了!

     

    インプレッション

    「さぁ、見せて貰おう!その性能とやらを!!!!」

    エンジンスタート!

    「ドドドドドドド」

    前評判通りの振動です。

    イメージは、ステアリングが小刻みに震えるのかな?と思っていましたが、さにあらず。

    ボディー全体が小刻みに振動します。

    アイドリング状態ではシートは、マッサージチェアの如く振動します!

    さすがは強化マウント

    • ステアリング性のが良くなる
    • コーナリングスピードが上がる
    • スタートアップが良くなる
    • トルクが上がる
    • 加速が良くなる
    • 女性にもてる
    • 金運が上がる
    • 肩こりや腰痛にきく

    という万能性能を試してやるぜ!!!

    まず一番のコーナリング性能みついて・・・

    現在残念ながら「スパルタンロッカー」を装着しているので、コーナーは基本アクセルを抜いて曲がっているので体感できたようなできないような。

    きっと、オープンデフや、エアロッカーならばビンビン感じるのでしょう

    いろいろな効能のあるパーツですが、その中でも最も感じることのできるが「とてもヤル気になる」と言う部分!

    エンジンONで、「ブルルン」と動き出した後、レスポンスのアップは確かに感じられて、アクセルとエンジンと右足がひっついてる感じのイメージです。

    アクセルの踏む量に応答して変わるエンジンの鼓動が「マシン」に乗ってる!という感じに伝わってきます。

    バイクとは言いませんが、なかなかのダイレクト感!みんなが絶賛するのもうなずけます。

    そして、いよいよ7月1日は「チャイナカップトライアル第2戦!」

    どんな感じの走りになるのか?!

    レポートは次回、乞うご期待!

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    コメント

    1. おやぢ より:

      Egを下げる様なマウントは無いですかね~?
      重心を下げてみたいんですけどね(笑

      1. ルンルン21 より:

        おやぢさん こんちゃ!

        マウントだけでエンジンを下げるのはむりでしょうねぇ~
        補機類の取り付け位置も全部変わってしまいますし。。

        でも、最近トライアル会場で、プロトタイプ車のチューニングの傾向をみてると、車高下げるのが流行ってるようです。

        リーフでリフトアップせずに純正高のままで、それでも7.00くらいのタイヤを履いて、バンプストッターで縮み側を規正して、中折れシャックルをつけて、伸び側でストロークを稼ぐことで車高を低く抑えてるみたいです。。

        これがまた、めちゃ格好いい!

        ただ、あまり縮みをおさえると、キャンバーはかなり怖いとおもいますが・・

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